こんにちは! つむりんです🍚
前回の記事で提案していた3つの候補の中から、比較的簡単に作れそうな(卒論にするほどでもない)「早寝早起き推進目覚まし」を作ってみました!
前回の時点では、こんな感じ↓
早寝早起き推進目覚まし
🌼概要
枕元に置くための照明機能つき目覚まし。音+光で目覚まし効果増大??
🌼使い方
① 寝る時刻と起きる時刻を設定。② 寝る時間の3分前から徐々に照明が暗くなる。
③ 起きる時間の3分前から徐々に照明が明るくなる。→起床時刻にアラーム音。
作品を作るために使用するツールは、
💡 MESHって?
電子工作やネットワークなどの高度で専門的な知識がなくても、IoTやセンサーなどを活用した仕組みがつくれます。MESHをあなたのプロジェクトに追加するだけで、人感による人の検出、リモートコントロール、温度のモニタリング、通知やテキストメッセージなど様々な機能を連携して仕組みがつくれます。
【MESH.Sony Business Solutions Corporationより引用(https://meshprj.com/jp/)】
プログラミングなどの知識がなくても、簡単かつ手軽にものづくりができるんですね。
こんな感じでMESH本体のセンサーやそのセンサーが感知したときの動きなどを組み合わせて作っていきます。
今回は、
・ ボタンスイッチとして使える「ボタンブロック」
・ いろんな色やパターンで光らせることのできる「LEDブロック」
・ 人の動きを感知できる「人感ブロック」
以上、3つのブロックを用いて作ります。
細かく見ていきましょう↓↓↓
こちらは、全体図の上半分を切り取ったものです。
🌼動き
① 任意の時間(就寝時刻と起床時刻)をセットし、
② ボタンを一回クリック
③ 就寝時刻になると、青色の光がふわっと光り、
起床時刻になると、白の光がふわっと光り、目覚まし音が鳴ります。
本当は、就寝時刻になると勝手に電気が消えるようにしたかったのですが、MESHの使用上、長時間ライトを光らせることができず…。なので、青の光で寝る時間をお知らせする機能に変更しました(本末転倒)。
続いて、下半分↓
こちらは、目覚まし時計が鳴ってからの動作を表しています。
🌼動き
① ボタンが長押しされたら、
② 電気が消灯し、目覚まし音が止まります。
③ 一定時間の間、動きがあるかを確認し、
④-1 動きがあれば、電気消灯&音は止まったまま。
④-2 動きがなければ、電気が点滅し、もう一度目覚まし音がなります。
③、④は、MESHの人感ブロックを用いて人の動きの確認を行い、動いていなければ(起きていなければ)もう一度音を鳴らすという二度寝防止機能付きです。
…こんな感じで視覚的に動きを表現することができるので、ものの数十分で私でも簡単に「動きのあるもの」を作ることができました!
値段は全然お手軽じゃないですけど、アイデア次第でいろんなものがお手軽に作れてとっても楽しいですね🙂
参考