仕事ができるとはどういう事だろうか。
お金を稼げる人だろうか。
仕事ができる人ほど、海外に移住するとか、転職するとか、そういう話が多いように思います。
そもそも、仕事とは何なのか。
広辞苑によると、仕事とは
「する事、しなければならない事。 特に職業・業務を指す。 」
とのこと。
この前提で、仕事ができるを定義しようとすると、
仕事ができる=する事、しなければならない事ができる
となります。
上記から、仕事ができる人というのは、
「する事、しなければならない事」を理解している、分かっている人
という事なのだろうなと思ったのです。
さらに、できる状態になるには、行動や実行が必要で、
仕事ができる=「する事、しなければならない事」を理解した上で、実行・行動している
となります。
あーだこーだ言う前に、今、しなければならない事を素早く判断して実行に移す、そのような行動の積み重ねにより、「仕事ができる人だ」と思われるようになるのでしょうね。
「仕事ができない」みたいな場合でも、「する事、しなければならない事」を理解すれば仕事ができる状態になる可能性が高いです。
「あの人は仕事ができない」なんて文句を言っている本人が、きちんと説明してないじゃん、みたいなケースもあるのではないでしょうか。