ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
電気って大事だよなあ!
電気がないといまの生活、
ほとんど何にもできんわい!
北海道は9月8日(土)の時点で、
ほぼ全戸数の電力復旧したみたいやが、
関西はまだ3万戸も電力止まってるみたいや!
なんでもそうやが、
なくなって初めて、
ありがたみがわかったりするもんなんやな!
おっちゃん昨日から、
大好きなAmazonで、
どの大容量ポータブル電源をポチーしようか迷ってるんや!
Amazon便利やな!!
本編いきます!
シリーズ35回目の今回は、
『デファクトスタンダード』についてや!
前回の記事はこちら!
そしてシリーズ1〜30回目までのまとめはこちらや!
良かったら過去記事も読んで、
面白かったら「いいね」をポチーしてな!
デファクトスタンダードっていうのは、
「事実上の標準」っていう意味なんや!
どういうことかというと、
どこかの標準を決める機関が決めたものじゃなくて、
市場で1番選ばれた結果、
事実的に標準のような状態になったものなんや!
なにかの標準的な規格を決める際には、
JISやISOとかの、
標準化機関っていうところが決めたりするんやな!
JISっていうのは『日本工業規格』のことや!
ISOは『国際標準化機構』のことや!
詳しくはぐぐって調べてくれ!
どっちも有名な標準化機関やな!
標準化機関で定められた標準を、
『デジュリスタンダード』というんや!
対してデファクトスタンダードは、
市場によって選ばれて標準化したものやが、
その中の一つに『QWERTY配列』があるな!
パソコンのキーボードの配列を、
英字で左上から読んだらQWERTYの順番に並んでることから、
この配列をQWERTY配列と呼ばれてるんや!
でも、
昔からコンピュータがあったわけやなくて、
最初は文字盤を打つことで紙に文字のインクを打ち付けて、
筆記よりも早く文字が書けるようにする、
『タイプライター』という機械の文字配列が始まりなんやな!
この配列は当時のタイプライターを売る営業マンが、
「typewriter」の文字を打ちやすくして宣伝しやすいようにした説や、
(実際typewriterという単語はキーボードの上段の文字だけで打てる)
当時タイプライターの性能があまり良くなかったから、
あえて単語を打ちにくい配列にしたとか、
いろんな説があるんや!
まあ成り立ちはともかく、
このQWERTY配列になるまでに、
いろんなタイプライターのメーカーが、
さまざまな配列を考案して市場で競争したんや!
その中でもレミントン社と、
アメリカンライティングマシン社の2社が、
大きなシェアを持っていたんやな!
でもある日、
レミントン社とアメリカンライティングマシン社を含む、
その当時のタイプライター大手5社を傘下に収めた、
『ユニオン・タイプライター・カンパニー』ができたことで、
市場が寡占状態になったんや!
そしてその中の1社、
レミントン社が使っていたのが『QWERTY配列』やったとこから、
デファクトスタンダードになったんや!
つまり、
市場で独占か、
独占に近いような寡占状態で広いシェアを得ることで、
結果として事実上の標準になるんやな!
独占と寡占については過去に書いた、
この記事でデメリットとして書いたけど、
一時的に独占または寡占状態になることで、
デファクトスタンダードができるというメリットもあるんやな!
そして、
仮想通貨市場もまた、
市場が活性化した時にシェア争いが激化していくやろけど、
その過程でいろんな用途の仮想通貨に、
それぞれのデファクトスタンダードができることになるかもしれん!
そういう歴史の先端を見られるってのは、
めっちゃ楽しいことやな!
でもな、
なんぼ歴史が動いても、
仮想通貨やデジタルネットワークは、
電気がないとなりたたないんやから、
電気を大事にしようや!
ということで、
おっちゃんにオススメの大容量ポータブル電源を、
教えてくれ!!
よろしくな!
今回はここまでじゃ!
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