ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
前回おっちゃんは、
トークンの価値がある=生き残るプロダクトってことと、
トークンの価値向上が事業の永続性に不可欠って事を書いたな!
今回は、
『ALISトークンの価値向上のために何をするべきか』
がテーマなんやけど、
まずはそもそもALISとは何なのかを、
考えていこうやないか!
「ALISとは何なのか」というのは、
ALISとはどんな性質を持ったプロダクトなのか、
ALISの目的は何か、
ALISの社会的意義は何か、
ALISによって世の中をどう変えることができるかを、
定義するということや!
これらをとりあえず、
ひとつひとつ考えていこうかのう!
まず、
ALISとはどんな性質を持ったプロダクトなのかという問いには、
ALISユーザーはコンテンツの提供者であり、
かつALISユーザーはコンテンツの消費者でもあるということが、
ひとつのポイントになる!
記事を書く人が、
同時に記事を読む人にもなるからな!
そして、
もうひとつのポイントは、
ALISのコンテンツは『公共財』の性質を持つということや!
公共財とは『非競合性』あるいは『非排除性』を有する財のことで、
その反対は私的財というんやな!
食べ物とか家電とかは私的財なんやけど、
例えば鍋いっぱいのカレーがあったとして、
10人で食えば全員がお腹いっぱい食えるけど、
50人で食べたら全然足りないから、
カレーは取り合いになる(競合性)わけや!
その時にカレーを1杯1,000円にすれば、
1,000円もってないとか、
カレーに1,000円は出せねえわって奴は、
カレーを食わない(排除性)ことになる!
反対に取り合いにならない(非競合性)、
かつ便益を受けるものに費用負担がない(非排除性)ものには、
「地上波のテレビ放送」とか、
「一般常識的な知識」とか、
「美しい景色」とかがあるな!
ALISのコンテンツも、
消費するために取り合いにはならないし、
消費するための費用負担もないから、
公共財としての性質があるって言えるやろ?
ということで、
ALISのプロダクトの性質は、
ユーザーがコンテンツの提供者かつ消費者であり、
さらにALISのコンテンツは公共財であるということや!
次に、
ALISの目的は何かというところやけど、
これは運営さんがいうには『信頼の可視化』ってことになっとる!
ただしちょっと表現が曖昧やから、
おっちゃんが勝手に定義するけど、
ようは本来であれば個人と個人の信頼っていうのは、
長い時間をかけて構築していくものや!
それを、
ALISというプラットフォームでは、
長い時間の代わりに多くの人の目によって評価されることで、
個人の信頼や、
個人が作った創作物のクオリティを担保する、
ということなんやないかな!
その指標のひとつとして、
価値観も倫理観もいろんなものの見方がバラバラな人たちが、
そのコンテンツや人を「いい」と思うかどうかを、
視覚化できるよにすることが目的なんやということにしたわ!
おっちゃんが勝手に!
異論は認める!
次に、
ALISの社会的意義は何かということやけど、
これは、
まずは広告に依存しないメディアということも含めて、
何かしらの力に左右されずに、
情報を出したり、
考え方を伝えたり、
ひとひとりが面白いと思うものを、
世に送り出せるということなんやないかな!
世の中のマスメディアというものは、
その永続性を広告に依存している部分が大きかったり、
何らかの権力やその背景にある思想に左右されたりして、
必ずしも、
偏りなく公平で中立な情報を出しているとは言いがたいわけや!
さらにネット世代を中心に多くの人が、
その偏りに気付いてきており、
そこに問題意識が生まれてきとる!
そこで、
ひとつの情報ではなく、
さまざまな角度から切り込んだ情報が集まることで、
情報の質や量、
多様性などによって、
中立性や公平性がでてくるようなメディアというのが、
いま社会や時代に求められているんやないかのう?
ALISの社会的意義はその辺りにあると思うんやな!
最後に、
ALISによって世の中をどう変えることができるかという所や!
これは今までの総括になってくるんやけど、
・ユーザーはコンテンツの生産者であり消費者である
・多くの人が利用できる公共財という側面がある
・多くの人の目によって評価されることで信頼やクオリティを担保する
・情報の質、量、多様性などにより公平中立な情報が得られることを目指す
というところから、
「多くのユーザーが集まり、
コストを気にすることなくコンテンツが生み出され続けることで、
たくさんの情報の中から信頼される情報や面白い情報を見つけ出し、
それによって多角的な視点を手に入れられる場ができて、
また信頼できる人と人とのつながりを構築しやすくすることで、
イノベーションが生み出される社会ができる」
というのがALISによって生み出される変化として、
最も理想となる形なんやないかと、
おっちゃんは思うんやなあ!
つまり、
ALISトークンの価値を上げるためには、
単にユーザーを増やすだけではなく、
ユーザーひとりひとりが、
記事の質の向上や、
コンテンツの多様化に貢献することも大事っちゅうことや!
クオリティの低い記事や面白くない記事に「いいね」するということは、
「これくらいの情報ならいいねが貰える」というボーダーを下げるから、
とりあえず読んだから「いいね」するとか、
人気のある人の記事やから面白くないけど「いいね」するとか、
そういう人が増えれば増えればるほど、
ALISトークンの価値は下がるんやな!
記事を投稿する人、
記事を「いいね」する人両方が、
今後の記事の質や多様性を決定付け、
ALISトークンの価値を決めるということを、
ちょっと頭の片隅に置いておいたほうが、
おっちゃんはええと思う(´⊙ω⊙`)
③に続く!
次回は別の角度から、
トークン価値の向上の可能性について探っていくぞ!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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