仮想通貨のための経済基礎知識 32 フローとストック

ヴォエっす(´⊙ω⊙`)

うめ吉っちゃんやぞ☆

おっちゃん思うに、

景気がいいか悪いかは、

飲みに出てみたらわかる！

繁華街に人が多くて、

「ああ賑わってんなあ」と思えるなら景気はええんやろ！

逆に「今日飲みに出てるやつ少ねえな」って感じやと、

景気はまだまだだと良くなってないはずや！

でもおっちゃんは、

景気が良かろうが悪かろうが、

とりあえずオフ会やってウェーイする仮想通貨界隈、

好き！！

よーしまた懲りずにウェーイするぞー！

本編いきます！

シリーズ32回目の今回は、

『フローとストック』についてや！

前回の記事はこちら！

そしてシリーズ１〜30回目までのまとめはこちらや！

良かったら読んでな！

フローとストックっていうのは、

数字の測り方が違う指標って思えばええかな！

フローは、

流れてる量！

もうちょい詳しくいうと、

ある一定期間に流れたスピードを測ってる数字なんや！

ストックは、

貯まってる量！

これも詳しく言うと、

流れて行き着いた先に貯まってる量をあらわす数字なんや！

イメージとしては、

ダムに貯まってる水なんやが、

ダムの水量がイマイチよくわからんので、

風呂の水で例えてみるわい！

風呂の中に昨日からもともと水が200リットル入ってて、

今日新たに100リットル入れたとするやん？

そしたら今日新たに入った「100リットル」というのが、

フローの数字なんや！

ちなみにフローと風呂をかけたダジャレやないぞ！

それで100リットル増えて、

200たす100で、

風呂の水は300リットルになるやろ？

この「300リットル」がストックの数字なんや！

会社の財務諸表でいえば、

損益計算書(収益・費用)がフロー、

貸借対応表(資産・負債・資本)がストックの数字になるわけやな！

このフローとストックの数字って、

どっちか片方だけしか見ないと、

その数字の本質は見れないんや！

例えば身長170cm体重100kgのおっさんがおるとする！

もう明らかに見た目からしてデブ！

でもそのおっさん、

１年前は200kgやったとしたらどう思う？

「うーわおっさん体重半分まで減らしてダイエット頑張ったやん！」

って思うやろ？

身長170cm体重100kgという数字は

ストックの数字や！

1年前から100kg減量っていう数字が、

フローの数字なんやな！

ストックの数字だけ見るのと、

フローの数字と組み合わせて見るのと、

印象が全く変わってくるやろ？

ビットコインだって、

2018年9月時点で、

1枚80万円やって言うと「高いなー」って思うし、

2017年12月は200万円超えてたから120万円以上値下がりしてるって言えば、

「めっちゃ安くなってんな」と思うはずや！

2017年あたまの10万円という数字も出せば、

「値上がり値下がりの幅が半端ねえ」って思うはず！

数字で表せる指標ってのは、

フローかストックのどちらか一方しか出さなかったり、

ごく短期のフローしか見せなかったりすることで、

印象操作ができるんや！

もちろん数字だけ見てもその背景を見ないと、

わからんこともたくさんある！

投資でよく見る指標として、

価格のフローをグラフ化したチャートがあるやろ！

チャート見ただけじゃ、

なんで値上がりしてんのか、

なんで値下がりのしてんのかはわからんはずや！

数字を見るときは、

フローとストック、

そしてその数字の背景をしっかり見ることが大事やと、

おっちゃんは思うわ！

あと、

繁華街に飲みに行けば、

経済のことはだいたいわかる！

タバコ屋のばあさんとスナックのママは、

わりといろんな情報しっとるからな！

あー飲み行きてえなー！

オフ会参加してえなー！

今回はここまでじゃ！

↓テレグラムコミュで楽しく喋るのもええぞー！

興味があったら参加とリツイートしてや！

ヴォエも楽しい仲間が待っとるぞ！

ツイッターで #ヴォエ とつぶやくか、

↓のVoeBotがヴォエの世界に連れて行ってくれるからな！