仮想通貨のための経済基礎知識 31 コンコルド効果

ヴォエっす(´⊙ω⊙`)

うめ吉っちゃんやぞ☆

みんな、

飛行機乗るの好きか？

おっちゃんは、

かなり好きな方や！

空を飛んでる感覚が非日常を感じるし、

今じゃ飛行機の中もWi-Fi繋がってるから快適や！

この間東京行った時は、

iPadでひたすら『インベスターZ』読んでたけどな！

Wi-Fi関係ないやん( ・ε・)

ちなみにおっちゃん、

JALかANAかで言うたらANA派や！

理由は特にない！

まああれや！

ナントカと煙は、

高いところが好きっていうもんな！

本編いきます！

シリーズ31回目の今回は、

『コンコルド効果』についてや！

シリーズ１〜30回目までのまとめはこちらや！

良かったら読んでな！

コンコルド効果っていうのは、

『埋没費用効果(サンクコスト効果)』の別名なんやが、

埋没費用っていうのは、

投資をして撤退したあとも回収できない費用のことなんや！

費用というてもお金だけやなくて、

時間や精神的なものも含まれているんやな！

ちなみにコンコルドってのは、

1960年代にイギリスとフランスが共同開発した、

超音速旅客機のことなんや！

1976年から航空機として運用が開始され、

開発段階では期待が高く世界中から生産を受注したんやが、

衝撃波が激しすぎて飛ばせるところが限られたことと、

燃費がすこぶる悪かったこともあって、

結局採算がとれることはなかったんや！

衝撃波や燃費の問題は早い段階でわかってて、

資金回収の可能性がどんどん低くなっても開発がやめられんかったのは、

それまでに多大な費用と時間をかけたからやったんやな！

このコンコルドの商業的失敗から、

それまでの投資したお金や時間が惜しくて、

このまま投資を続けても損を垂れ流すのがわかってるのに、

投資をし続ける状態をコンコルド効果っていうようになったんや！

正直おっちゃんも、

書いてて心が痛い！

2017年12月以降の仮想通貨投資組は、

心の傷をえぐられるやつ、

いっぱいおると思うわ…(º ﾛ º๑)

『コンコルド効果』の例としてよくあげられるのは、

映画館の話や！

入場料を払って２時間の映画を見はじめたけど、

10分ぐらい見て「あっこれ面白くねえわ」って思ったとする！

そしたら「入場料もったいねえから」と思って、

つまらない映画を２時間見続けるのか、

そこで席を立って映画館を出て、

別のことに残りの時間を使うのかっていう選択になるよな！

この時に10分で席を立った場合、

映画館に払った入場料と10分の時間が埋没費用ってわけやな！

映画も結局最後まで面白くならない可能性もあるし、

クライマックスでいきなり面白くなる可能性もあるわけやから、

どの辺でそこを判断するのかで埋没費用も変わってくる！

この時に最後まで面白くないけど見ちゃうのがコンコルド効果なんやな！

その場合の損失は入場料プラス２時間で最大になるわけや！

まあおっちゃんは、

あとでボロクソ言うてネタにするのがオイシイから、

最後まで見るけどな！

この話は、

漫画の『インベスターZ』にも出てきたなそういや！

絵は好みが分かれるけど、

内容は投資を題材にしててけっこう面白いから、

興味があったら見てみてもええと思うわ！

もし面白くないと思ったら、

ボロクソ言うてネタにすんのはええけど、

おっちゃんはクレーム一切受け付けましぇん！

また飛行機乗って、

今度こそWi-Fi使いたいなー！

今回はここまでじゃ！

↓テレグラムコミュで楽しく喋るのもええぞー！

興味があったら参加とリツイートしてや！

ヴォエも楽しい仲間が待っとるぞ！

ツイッターで #ヴォエ とつぶやくか、

↓のVoeBotがヴォエの世界に連れて行ってくれるからな！