ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
ケンカにならない公平な、
ケーキの分け方があるんやと!
2人で分ける時は、
Aがケーキを切り、
Bが先に好きな方をとるって方法なんやと!
3人で分けるときは、
Aが3当分して、
Bが微調整して、
Cが最初に選んで、
次にAが選ぶんやって!
しゃらくせえな!!
ちっとぐらい他人のケーキが大きかろうが、
寛容になる心を身につけさせえや!
ケーキを3人で分ける一番の方法は、
みんなが細けえことは気にしないようにするこった!
それでええな?(強引)
本編いきます!
シリーズ23回目の今回は、
『所得の再分配』についてや!
前回記事はこちらや!
良かったら読んでな!
さて、
おっちゃんが経済について、
毎回テキトーにテーマを選んで書いているわけや!
今回は資本主義における公共部門、
つまり政府の役割ひとつ、
所得の再分配について書いてるんやが、
前に資本主義について書いた、
この記事を読んでおいて貰えると助かるわ!
資本主義の中ではな、
市場による競争で、
需要と供給が調整されたり、
価格が決められることで、
建前ではすべてがうまくいくことになってるんや!
でも実際は、
それじゃあ全てがうまくいかないから、
政府がそこを調整してるんやな!
その中でも、
所得の再分配は、
簡単にいうとお金持ちから多く税金をとって、
広くみんなが使えるサービスにまわしたり、
最低限の生活を維持することに使ったりするってことや!
つまり、
税金をとるほうと、
使うほうがセットになって、
所得格差の底辺を上げることなんや!
入り口と出口みたいな感じやな!
税金をとるほうで言えば、
所得税の累進課税や、
相続税なんかがあるな!
どちらも収入や資産が少ない人は税金も少ないけど、
多い人にはいっぱい税金がかかってくることになる!
生活保護の制度なんかは、
負の所得税(貰うほうの所得税)とも言えるな!
所得が極端に少なくて、
なおかつ稼ぐ手段がないか極端に乏しいひとは、
逆に貰う側になるってことや!
次に使うほうやが、
これは『公共財』という形で、
広く提供されるものや、
『セーフティネット』として機能しているものなんかがあるんや!
公共財っていうのは公共の財産ってことやが、
どちらかと言えばサービスとして提供されるもんが多いな!
例えば、
警察や消防あたりの、
治安維持や災害救助みたいなやつやな!
自衛隊なんかはどっちにも含まれるわ!
あとは公園や文化施設、
公共の電波で発信されるメディアなんかも、
公共財と言えるな!
そしてセーフティネットやが、
これは「健康で文化的な最低限度の生活」をするために、
所得の多い少ないに関わらず提供されるもので、
学校や医療福祉などの費用を一部または全額、
国や自治体が提供するものとかなんやな!
セーフティネットを税の財源から提供することで、
所得格差があっても、
人間らしい生活を送れたり、
努力次第で所得を増やせる機会を作れるようにしてるんや!
また、
一定の教育水準を保つことは、
国の産業を支えたり、
治安維持にも効果があるから、
めぐり巡って全ての人の得になるっていう考え方なんや!
所得の再分配で最近注目されている考え方に、
『ベーシックインカム』というものがあるけど、
これは次回説明するわ!
長くなるからな!
まあ、
ケーキを分けるのにちょっとぐらいの不公平があっても、
おっちゃんは気にしないが、
最低でもひとくち分味わって食えるぐらいは、
食いたいもんな!
おっちゃんの一口、
めっちゃでけえけどな!!
今回はここまでじゃ!
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