ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
みんな読書してる?
読書の秋っていうからな!
おっちゃんは、
前にも言うたかもしれんが、
最近は電子書籍ばっかりで、
紙の本はほとんど手にしないようになったわい!
なんか、
キャッシュレスに関しては肯定的な人も、
本は紙の方がええって言う人けっこう多いよな?
おっちゃんは、
とにかく無形の方が持ち運びが便利やし、
ストレージの容量がある限りいくらでも携帯できるから、
電子書籍の方が好きなんよなー!
本の温かみ?
本に体温があるわけでもねえし…!
でも、
家に書籍が多い家庭の方が、
頭のいい子どもが育ちやすいって言うし、
家庭を持つなら紙の本を置いておくのは大事かもな!
あ、
ただ考えたことをそのまま書いただけで、
この話に深い意味はないぞ!
本編いきます!
最近、
仮想通貨はICOに代わって、
STOが流行りつつあるんかな?
米株式市場のナスダックも、
STOで仮想通貨業界に参入を考えてるみたいや!
今回は、
STO(セキュリティ・トークン・オファリング)って何やねんって事で、
おっちゃんと勉強していこうな!
セキュリティトークンってのは、
証券、
いわゆる株とか債権のことや!
ICO(イニシャル・コイン・オファリング)の場合は、
開発者によって制度的にも自由に設計されたトークンで、
そのトークンごとに性質が全く違うんや!
サービスや手数料が安くなるとか、
投票権を持つようになるとか、
配当が得られるとかっていうのは、
そのトークンの制度設計によって異なるわけやな!
それがSTOになると、
国ごとに規制された有価証券の定義に従って、
トークンが発行されるんや!
つまり簡単に言えば、
トークンという形をとった、
新株発行が行われるようなもんやな!
実際STOでは、
一定期間が過ぎた後は、
その企業の株式に変換できるものもある!
また、
変換しなくても、
実質はその企業の株や債権を持つのと同じことになるってわけや!
なぜこのSTOが注目を浴びてるかというと、
ICOによる詐欺が後をたたないからやろな!
ICOっていうのは、
資金調達の成功か失敗かはあったとしても、
発行側にはほとんど痛みがない仕組みなんや!
なぜなら、
ICOを行うために出されるICOの仕様書、
いわゆるホワイトペーパーには、
法的根拠も責任もないからな!
100%実態のない詐欺なら、
罪に問えるかもしれんが、
そこそこ活動に実態があったら、
「頑張ったけどコケちゃいましたわ」で通ってしまう!
そこいくと、
STOの場合は、
既存の証券に関する法律であらかじめ縛られとるし、
セキュリティトークン(有価証券)なら、
責任の所在も明確にできるんやのう!
さらに言えば、
セキュリティトークンを発行するってことは、
ビジネスそのものを切り売りしているわけやから、
実施する企業側にもそれなりのリスクがあるんや!
だから、
ICOよりSTOのほうが、
単純に、
信用しやすいんやな!
シードビジネス(ビジネスの種)に投資する手段としては、
STOがある程度広まっている間に、
より自由度の高いICOの規制を整えていくほうが、
理に適っているとも言える!
そんなわけで、
ナスダックさんは、
詐欺的なものが増え過ぎて市場に見放されつつあるICOより、
STOのほうに目をつけたわけや!
今後の動きがどうなるかは、
何とも言えないところやけど、
ICO規制がしっかり整うまでは、
STOのほうが、
投資家にとっては安心できると言えるやろ!
そこ行くと、
紙の本と違って、
大昔からあるっていうところの、
安心感もあるんかもしれんな!
ぽっと出の電子書籍より、
好まれるのも当たり前っちゃ当たり前か!
みんなが受け入れる環境が整うのは、
まだ先なんやろ!
よし最後強引にまとめてやった!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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