ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
我々はあまりひとつの考え方や方法に、
こだわり過ぎてはおらんやろか?
なんておっちゃん真面目ぶってみたけど、
世の中には昨日と違うことを言うと、
「言ってること違うじゃん」とか、
「軸がぶれている」とか言うやつらがおるんやなあ!
でもそれって、
裏を返せば“柔軟性がある”ってことやんな?
そもそも人間はいろいろ学習したり経験したりという中で、
柔軟に対応しようとすれば、
考え方や方向性が変わることのほうが普通やと思うんや!
今回はそういった「方法や持論を変える」ことに対して、
おっちゃんがどう思っているかを書いていくぞ!
経営者は、
「朝令暮改」できる人の方がええっちゅう話を聞いたことがある!
朝令暮改とは、
法令等がすぐに変更されて一定しないこと(ウィキペディアより)
という意味なんやけど、
朝出した命令が夕方には変えられるような状態ってことや!
もちろん、
思いつきで周囲を振り回すのは良くない!
でも、
良く考えた上で出した結論にA案とB案があってA案から先に試すとか、
上手くいくと思っていたら予想外の展開や要素が出てきて、
それを考慮すると軌道修正する必要が出てくるなんて、
なんぼでもあるやろ?
科学研究の分野なら、
仮説立てていろんな方法をしらみ潰しに調べていくってのは当たり前やけど、
ビジネスの分野では否定されることも多かったり、
政治だとそもそも失敗が許されなかったりする!
特に行政の分野は失敗に対するリスクは高いのかもしれんが、
「間違ってはいけない」ということが、
「間違っていたと思っても公には認められない」ことにつながるので、
間違いを許さない雰囲気が裏目にでることも多い!
実際は「これこれこういう見立てで試してみたいけどどうですか」というものも、
絶対にあるだろうけど、
「これが唯一の方法です!」と言わないと試せないようになっとるやろ!
図体の大きな行政組織はそもそも「実験」するのは無理なのかもしれん!
でも民間企業で同じように軌道修正の許されない雰囲気にしてはいかんな!
あとはよくある過ちが、
サンクコスト(埋没費用)による軌道修正の遅れ、
いわゆるコンコルド効果によるものや!
ある程度お金をかけたことに対して、
成果が出なくてほんまは撤退した方がええのに、
撤退しても回収できない費用が大きいために、
進めるとさらに費用対効果が悪かったとしても撤退できないことやな!
おっちゃんも暗号資産で含み損抱えてたけど撤退が遅れて、
けっこう損したから身にしみてわかった!
ガチャで当たりが出るまでやめられないのも、
同じようなもんやな!
投資などの場合は一度冷静になって考えてみて、
損切りできる方が強いと言われとるし、
そういう感覚を身につけるためには積極的にやってええと思うわ!
おそらくインターネットが普及する前からその兆候はあったけど、
いまインターネットでは他人を批評(批判)する文化がかなり広がっとるな!
ほぼストレス発散なんやろうけど、
反撃されない安全なところから正義気取りで射撃するのを、
もはや趣味のようにやっとる人も多いんやないか?
的を射た正論も多いんやが、
批判によって気付いて考えや行動を改めたとしても、
それがまた批判の的になることも非常に多い!
結局そう言うのって、
正義感振りかざしてマウントとりたいだけやから、
最初の批判の中身だけ参考にして、
あとは気にしないのが一番なんよな!
一番良くないのが、
気にし過ぎて身動き取れなくなること!
「間違ったなあ」と思ったら真摯に受け止め、
正せるならそれは強みでしかないんや!
しかも、
頭が良く自己肯定感の強い人の方がかえって、
「間違いを認めない」ことで軌道修正できなくなりがちなので、
頭ええ人、
特に気をつけてな!
こりゃあかんと思ったら、
周りなんか気にせず「前言撤回」できるのは、
リスク管理の点からとても大事なことやから、
普段から意識していきたいのう!
余談やが、
新エディタはじめてやけど、
iOSの人はブラウザはSafariじゃないと不具合起きて書きにくいから!
Safariで書けば、
書き心地よし!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
個人ブログも読んでな!