昨日、夜、ジムの帰りにコンビニに寄ったら
レジの中にいるザッツ福井弁なオバサマ3人が
これでもかという大声でワイワイ騒いでいました。
最初は静かだったんですけどね・・・
流石にキャピキャピはしてなかったです。
(キャピキャピって、懐かしい)
あまりにも一人が申告そうな顔をして
話しだすので、聞き耳たてちゃいました。
苦しそうに胸を抑えながら
オバA「朝からなんにも食べてないんやって、
もうどうしていいかわからんのや、
希望もない、残りの人生どうやって
生きていこうか悩んでるんやって」
オバB「どないしたん、病院で何か言われたんけ?」
オバA「そんなんやないんやって、アンタ昨日の
大事件知らんのか?テレビ見てえんのか?」
オバB「えっなんか、あったんか?福井で誰か
死んだんか?」
オバK「何、何、何、昨日のアレケ、あれ?」
オバAB「何?」
オバK「何?」
僕、心の中で「何?」
オバAB「アンタ、わからんのに入ってこんといて、
わけわからんようになるやろ・・・」
オバK「・・・・・・」
僕の心「確かに」
オバB「でっ、何の病気?やなかったの。どんな事件?
身内になんかあったんか?」
オバA「ちがうぅぅぅ、そやないんやって、ホンマに知らんのか?
テレビであんなにやってんのに、」
オバB「なんやって、もうわからんし、おしえてや」
僕の心「そやそや、はよ言え。」
オバA「嵐やん、嵐が解散する大事件やん。明日から生きてけん。」
オバB「・・・・ファンの人はそんなもんなんかな、ハハハ」
ちょっとした沈黙の後、
オバK「ガハハハハ、ガハハッハ、そんなことで
ガハハハ、みんな聞いて、この人、
嵐が解散したら生きてけんのやって
おかしいいんちゃう。ガハハハ
芸能人やめたぐらいで。ガハハハ
病気やな、ガハハハ、はあはあはあ」
笑いすぎて、息切れしてはった・・・
オバKは、僕が帰るまで、ずっと大声で独り言、
狂ったようにレジ打ちながら
作業しながら笑い続けてました。
僕の心「アンタが一番、おかしいし、きっと病気です。」
と店を出た僕。