釜めしを目的に食べに行ったことは
あまりないのですが、
釜めしというと全国どこにでも
独特な釜めしがあるように思います。
その土地の名産が入っている・・・的な
兵庫の明石であれば「タコ釜めし」
静岡の浜松であれが「鰻釜めし」
広島であれば「牡蠣釜めし」などなど
私の住んでいる福井県にもオススメの釜めし
があります。
店の名は
釜蔵さんは、福井県の鯖江という街にあります。
メガネのフレームシェア国内なんと96%
鯖江というからに、さぞかし鯖に縁があるのだろうと
思いきやメガネで有名な街・・・
どうやら地名の由来は、地形や伝説に由来している
みたいです。
ただ福井の南に位置する若狭地方では、昔たくさん
鯖が水揚げされ鯖を京都まで運んだという鯖街道が
あって、傷みが早い鯖をつけもの?にして食べる
「へしこ」や焼いて食べる「焼サバ」が名物としてあります。
そんな福井の名物である焼サバを釜めしにいれた
注文してから出てくるまで
釜めしヨロシク30分はかかります。
お腹が空いて待ちきれないときは
とんかつや、お蕎麦もあるのですが、
やっぱりここは釜めし一択っす
+400円で新鮮なお刺身とから揚げ、一品が
つきます。
ビール頼んだら、これは外せないですね。
この日の刺身はオーソドックスに
ハマチとイカとカジキマグロ
刺身は新鮮そのもの、福井も海産うまいっす。
一品料理は、ふつうに美味しい、
ただ特筆すべきところもない・・・・・
肉厚ジューシーな焼サバが鎮座
ホクホクであります。
そのままホグさずにパクリ
そして、やっぱりまぜまぜ、
釜めしと飯盒炊飯の醍醐味、おこげ・・・・・
ほぐれた焼き鯖とおこげがミックスして
味付けして炊かれたご飯とまざりあって
美味しくないはずがない・・・・
このバランスの良い釜めし加減は
数々ある釜めしの具材の中でもチョーオススメ
是非、福井で釜めしが食べたくなったら