全国の一之宮を巡っています。
今回は
御祭神
主祭神
木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)
(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))
相殿神
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
大山祇神(おおやまづみのかみ)
以前、富士山に登山した際に
ここは奥宮で麓に本宮があると
聞いた覚えがあります。
富士山の登山がキツすぎて
うろ覚えだったんですが
一之宮巡りをはじめて、
富士山本宮浅間大社という名前を
見た時に、その時に聞いた
お社がここだと名前で
すぐにわかりました。まんまだったので・・・・
今回は三嶋大社のお礼参りを兼ねての
初詣で
JR身延線富士宮駅を降りて徒歩20分
タクシーでも良かったのですが晴れていたので
富士宮の街を散策しながらテクテクと・・・
到着しました。立派な鳥居
朱の鳥居はやっぱり見栄えするな・・・
雲がなかったら、ここから富士山が一望できるそうな
鳥居をくぐって参道へ
狛犬さんではなく菊の御紋の灯籠が
迎えてくれます。
楼門前の一名眼鏡池の輪橋
デーンと桜門
桜門の正面に大きな御石が・・・
その昔、山宮さんの神鉾を
立ててた自然石だそうです。
石には魂が宿るのか神々しさが
感じられました。
シンプルな御手水舍でお清めして
立派な桜門をくぐると
拝殿が見えてきました。
定番の神恩感謝のご祈祷を受付
右手に祈祷殿、左手に社務所があります。
拝殿の奥、上に鎮座しているのが本殿です。
一通りのルーティンが終わり
ここのお社のパワースポット湧玉池へ
写真ではちょっと確認しずらいですが
めちゃめちゃ綺麗です。
富士山の雪解け水が、雄大な地層の中を
長い時間をかけて通り抜けて、
湧出するもので、なんと特別天然記念物。
清水の湧出する水源の岩上には
朱塗優雅な水屋神社があります。
昔は富士山に登る前、この霊水で禊ぎをして
登山する習わしがあったそうです。
テレビでよく見る水くみ場
残念ながら持ち帰ることは
できなかったですが
美味しかったです。
奥には水神様も祀られていて
身も心も浄化された気がします。
ただ、
この日、何よりも嬉しかったのは、
帰る時に富士山がお見送りしてくれたこと
今日は雲で見えないかもと宮司さんが
言っておられましたが、しっかり見えて
嬉しかったです。
主祭神が
ということで、
桜がご神木になっているみたいです。
桜の季節の4月はまた
格別なんだろうな・・・・・
御朱印は
ハンコをもう少し丁寧に
押していただけると良かったかな。
さて富士宮と言えば・・・な
グルメはおさえておかないと・・・