もうすぐ消費税増税ですね。
皆さん駆け込みでお買い物は済まされたでしょうか?
10月から消費税10%!ALISも手数料10%で同じになります。
100円のジュースが110円か〜
100ALIS投げ銭したら手数料込みで110ALISですね。
年収1億の人も消費に10%取られて、年収200万円の人も同じ10%取られるんですね。
でも収入は全然違うのに消費税は平等なんですね。
どちらかだけ平等に徴税するのは不平等と思うんですよね。
収入の上下に応じて徴税する額が変わる所得税は所得に応じて徴税しますのである意味平等なんですが、消費税は一律にしか徴税出来ないので低所得者にとって不利です。
バナナ🍌を買うにしても高所得者と低所得者が買うバナナに税金で差をつけるのは無理ですね。消費者を高所得者と低所得者で個別に捕捉するなど無理があるからですね。
今、ALISでも同様に投げ銭に対しての手数料に関して議論が行われています。私は手数料は無しで良いと思ってます。結果どうなってもALISを嫌いになる様な事も賛成派の方を嫌う事もありません。
純粋に議論出来る事を楽しんでおります😁
では消費税の様な手数料はALISにどの様な影響を与えているかですが、考えられるのは下記の様な事です。
・投げ銭する人の減少
・投げ銭回数の減少
・投げ銭数量の減少
これら3つの変化が右肩上がり、もしくは変化なく推移していれば手数料の問題はないだろうと判断出来ます。
天才養蜂家の学士さんがこの様な記事を書いていました。
彼が言うには回数も人数も減っていない。
だから流動性は確保されており、手数料は問題ないとの事です。
確かにその二つ視点で見るとそう思います。
私はもう一つの投げ銭数量の減少に着目しています。
こちらのグラフを見て下さい。
これは全体の投げ銭量を全体の投げ銭回数で割った物です。平均の1回分の投げ銭数量になります。人数で割れば1人当たりの平均数量になると思います。
ピークで一回当たり平均25ALISあった投げ銭数量が直近で半分くらいまで落ち込んでます。
どちらでも良いのですが、問題はALISの流動性が低くなっている事です。
消費税だと数年に渡って同じ様に消費金額が落ちていきます。ALISなら人数が少ないので反応が短期的にも見てとれるのが実験的に面白いです。
話を戻しますが
パブリックチェーンと同じ様にプライベートチェーンまで過疎化へ流動性が低くなっていきます。
これだと将来的にビジネスの市場として旨味が減ります。
以前記事にもしましたが、プラットフォームとしてビジネス参入する人が魅力的に見えないプラットフォームになっていきます。
パブリックチェーンで過疎っていてもプライベートで十分な流動性が確保されているのであれば国内取引所も上場させるメリットを感じるはずです。だからこそこのALISの投げ銭数量は重要だと考えてます。