リップル社が南米ブラジルにて新しいオフィスを設立するとして話題となっています。
今後南米地域にサービスを提供するだけでなく、教育面においても展開していくとしています。
現在、南米地域はいろんな問題が起きており、ベネズエラについてはマドゥーロ大統領に対して不満を募らせた国民が抗議活動を繰り返し、内需が冷え込んでいる中、ビットコインの購入やダッシュの需要なども注目されています。
さらにアルゼンチンに関しては自国通貨ペソが通貨危機に見舞われているために人々がビットコインに資産を移行するなど、仮想通貨需要が伸びていることもあります。
こんな中、リップル社が設立することで金融安定化を目指し、さらにリップルの需要も定着させる狙いがあることから今後確実にリップルは影響をもたらすだろうと期待されています。