Uphold(アップホールド)は仮想通貨だけに限らず、法定通貨、貴金属など幅広い資産を管理することができる金融アプリで、リップル(XRP)の使用量がビットコイン(BTC)を上回り、1位になったことが話題となりました。
(参照:Uphold(アップホールド))
度重なるリップルのソリューションにおいてポジティブなニュースが世界中に起こっていることもあり、将来的にも比較的安全な仮想通貨として認められているのがわかります。
アップホールドでは現在世界184カ国以上にサービスを展開しており、同社が提供しているサービスではビットコインやイーサリアムを含めた30種類の仮想通貨を取り扱っています。
同社は今年3月に同社が取り扱う仮想通貨を決定するアンケート投票を行ったところ、約12,000票のうちの51%を占めたリップル(XRP)を同社のサービスに追加しました。
その後アップホールドでリップルを管理することができるようになったニュースは大きな話題となり、世界各地のメディアでも取り上げらました。
ニュース後もアップホールドのアプリにてXRPの利用するユーザーは着実に増え、利用量が最も多かったビットコイン(BTC)を上回って、リップル(XRP)が1位になりました。
リップルがこれほどまでに注目を浴びているのも国際送金手段として用いるようになった金融機関が増えただけでなく、送金手数料が割安で国境を越えた送金が瞬時にできることも理由となっています。
最近では仮想通貨取引所においてもビットコイン(BTC)を基軸とする取引以外にリップル(XRP)を基軸とする取引所が出てきています。
ビットコインはボラティリティが大きいことでのデメリットがありますが、リップルに関しては比較的小さいことから、安定した仮想通貨保有をしたい投資家にとっても好まれる仮想通貨とも言えます。
今後さらにリップルでの決済サービスの普及することも考えられるためにアップホールドに限らず、保有する人は増えてくることも考えられます。
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