米大手仮想通貨取引所であるコインベースがリップル(XRP)、USDコイン(USDC)を用いた国際送金サービスを開始しました。
国際送金サービスだけであれば、あまりインパクトはありませんが、コインベースユーザー間であれば、送金行う場合には手数料が無料となっています。
世界100カ国向けに数秒から数十秒で送金が完了することができると説明されているために、送金業者にとっては痛手になることも考えられます。
まだコインベースが日本においてサービス開始は未定ですが、コインベース自身、2019年中には金融庁から仮想通貨交換業者のライセンスを取得できると強気な発言をしているために、正式に決定した場合には今後利用する人は増えることも考えられる。
日本でも外国人労働者が今後増加傾向になるとの見方もあるためにXRPやUSDCの価格に反映されるのではとの見方もあります。
将来、XRPやUSDCの決済可能な小売店が増えてくれば、もはや法定通貨に頼らない生活にシフトしていくことも考えられ、さらなるコインベースの動向について注目とも言える。