リップル社のソリューションでも使用されているInter Ledger(インターレジャー)を活用しソリューションを開発しているKava Labsが画期的なウォレットを開発しました。
名前は「Switch」と言い、リップル(XRP)、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)など分散化された状態の仮想通貨を瞬時に交換することができます。
今回はβ版ですが、本格的にリリースとなれば、他のウォレットにまさるとも思われ、さらに現状取引所で交換する際の取引手数料を抑えるのにも有効です。
今はXRP、BTC、ETHとなっていますが、今後、近いうちにERC20トークンも採用するとの事で、ALISトークンも行くかな?と期待しています。
気になるのが取引手数料ですが、0.1ドル(約11円)を前払い方式することで交換できると言ってます。
0.1ドルをどのように支払いをするのか、BTCであれば0.1ドル分のBTCを支払うのか、それとも別でUSドルを用意するのか今後検証するつもりです。
SwitchはMac、Windows、Linux向けのβ版なっており、スマホでの普及は待ちの状態になります。
試しにどれくらいの性能、利便性を感じるのか、検証結果も報告しようかと思います。