【当たり前のものに、新たな気持ちで】
身体に変化を与えるそうです…|( ̄3 ̄)|
まぶたの痙攣→自分だって甘えたい
そんな私にも
「OK」を出したい
鼻炎→濃密な人生を送りたい
虫歯→誰かを攻撃したい
口内炎→自分の価値観を大事にしたい
首こり→上下のアンバランスを
是正したい
腰痛→左右のアンバランスを是正したい
睡眠障害→家族、親戚との
信頼感に包まれたい
ここに共通するのは、
自分は自分でいいと思いたい
ありのままの自分でいいと思いたい
という欲求です。
しかし、とは言いながら、
まったく孤立することはできず、
他者とのつながりを求めています。
五感に出る症状、
腰痛、肩こり、痛み・・・
これらは、他人が見ても
わかりやすい症状です。
他人がそれと見てわかるように
なっているということは、
自分がどれだけ頑張っているか
そして、そのために
どれだけ疲れているか
を無意識に伝えたい
という思いが隠れています。
共通するのは、
誰かとのつながり、他人とのかかわりを
確認したいという親和欲求なのです。
私たちのカラダは
約60兆個の細胞で成り立っている
と言われていますが、
その機能は本当にさまざまで
個性的です。
ただ、そうした個性豊かな細胞たちも、
決してひとりで生きてはいけません。
細胞も他の細胞との関係において
自分の役割を知るのです。
それぞれが個性を発揮しつつも
全体として調和がとれるのは、
誰かが誰かを補い合い、
見えないところでお互いが
支え合っているからこそ可能なのです。
世界人口70億人に達しようか
という地球上において、
あなたが一生で逢える人というのは
どのくらいでしょう?
言葉を交わし、あるいは、
ごはんを一緒に食べる人なんて、
地球上全人口に比べたら
本当に0.0001%以下くらいの
確率なのです。
これはもう、
ご縁としか言いようがありません。
五感に症状が表れたとき、
ぜひ周囲の身近な関係性に
思いをはせてみてください。
家族、兄弟、夫婦、パートナー、
あるいは、自然環境と自分との関係を
改めて思い描いてみてください。
月を見て、太陽を見て、
あなたは、
「ああ、これがあるから
私は私でいられるのだ」
と感動できるでしょうか?
五感の力を通じて、
身の回りの当たり前のものに、
新たな気持ちで接する
というのがカギです。