こんばんは。
毎度おなじみ、アートマンです。
さて、米リップル社は7日から8日にかけて、年に一度の大型イベントSWELLを開催します。
3回目の今回の開催場所はシンガポール。
7日は、デジタル銀行の未来やデジタル資産に関する規制、国際送金などの公演が行われます。
また日本時間8時からプライベートミーティングがスタートし、11時よりCEOのBrad Garlinghouse氏が開幕のスピーチを行います。
重要発表の内容が話される可能性があるのは、11時30分から開始される基調公演以降だと言われています。
8日には、デジタル資産を用いた送金や決済領域に関するブロックチェーンについて、主に決済に比重を置いた公演が行われます。
そして7日の仮想通貨XRP相場は、35円を突破し11月の最高値を更新しました!前日比では4%高と著しい高騰ではないものの、BTCを含めた他銘柄が停滞する中での上昇に、本日開幕するSWELLの内容が意識された価格上昇と見ることができます。
過去2回のSWELLとは異なり、イベントに向けた著しい価格の上昇がなかっただけに、市場はサプライズ要因を期待している可能性もありますね。
また、SWELL開幕のタイミングでRippleが最新公式記事を公開。
「リップルネット」の参加企業は300社という新たな目標値を超えたことや、リップルネットにおける取引は前年比で10倍の成長したことを報告しました。
昨年のSwellで発表したODLの商用化以来、計24社の金融機関が実利用に向けて参入してきており、今年Q1末から10月末までのODL取引数は7倍以上に増加しているという。
CEOのGarlinghouse氏は、「2019年はRippleの最も良い年だ」コメントし、「今の成長モメンタムを維持し、来年にもODLの新市場を開拓していく」と期待感を見せた。
期待だけでなく実需が伴ってきているXRP関連。
大きな価格上昇の局面が起こる可能性があるのか、仮想通貨XRPの試練の時でもあるなと思います。
燃え上がれ!!!リップル!!!