はじめまして。
「ハッシュタグ企画:#Dappsコミュニティを考える」に参加します。
コミュニティ参加経験が少ないためGaudiy定点観測的な内容になります。
コミュニティ参加者の活発な意見交換がされるほど、運営が参加者の声を拾い上げ、集約し活かすことが難しい、とのこと。(うん、分かる。大変だろうなぁ)
個人的には、運営と参加者では圧倒的人数差がある中、むしろ良く拾い上げてるよな〜とは思っていますし、そもそも、メンバーの交流の場がコミュニティというものであり、対運営への要望を拾いにくいのは致し方ない…などと言ったら元も子もないですね。なのですこし頭をひねってみることにします。
今年に入ってからブロックチェーンや分散型の概念に触れるようになり、ものすごくザックリとですが感じていること。もうね、今までの集約的世界の思考癖がある私たちみんなが、新しい分散的世界観に慣れていかなきゃいけない。全部把握したい把握できそうって気もちも諦めるしかないんだろうと思ってるんです、最近。
(たぶん過去の集約的な体制でさえ、見えにくかっただけで、きっと拾い上げきれてなんて無かった。)
人一人が観測できる範囲は多少の個人差があったとしてもどんぐりの背比べなわけですよね。
だから分散型のイメージとして、アメーバがいっぱい居て伸びたり縮んだり形を変えたりしながら、あっちやこっちやそっちで交流し、時には閉じてみたり、そんな中から直接は見えない何かが浮かんでは消え、あるとき形になったりする。運営もあくまでその中の一人一人でしかない…ことを参加者側も、より意識する必要がある。このスタンスがデフォルトだと思えば運営側の心理的負担が少しは軽くなるのではないでしょうか。
とはいえ実際に手を動かして対応しなきゃいけないのが運営でしょうし、上に書いたことを前提に据えた上で・・・私なりの案出しちゃいます。
①チャットではない要望受け取り窓口は一応設けておく
②ハッシュタグの導入(誰かのアイディアの受け売りです)
・タグ一覧表示で拾う
・タグから元の議論されていた場所に移動できる機能
・議論単位での抽出と時刻単位での抽出
③ ②を何らかの重みづけによる視覚的表示で閲覧できるようにする
・イメージ
・重みづけの例 ー 特定のワード、いいねやメンション、議論が活発な時間帯、新着 等
・参考
3.xのバブルチャートを4系に書き換えてみる - Make Local Happiness
http://ganeza.hatenablog.com/category/d3v4
コミュニティで起こっている諸々を視覚的に俯瞰できたら良さそうという話でした。ほとんど勘なので「そんなことできねーよ」で終わる内容でしたらすみません。
私の理想Dappsについても語ってみたかったのですが、一旦ここまでにします。次また書けるかは未定です。。
おつきあいいただきありがとうございました。
追記:視覚は言葉の認識と比べて素早く直感的かつ曖昧さやクロスオーバーした情報でも拾いやすい利点があります。反面、抽象に寄りますので、言葉の具体的な正確さと併用すると良し👍