前回の記事で、NFTゲームで稼ぐ仕組みについて解説しました。
今日の記事は、これをクリプトスペルズに当てはめてみようと思います。
本題はNFTゲームならクリスペを選ぶべき!と僕が確信している理由なのですが、今回の記事はその前置き的な記事です。
クリプトスペルズを始めようと思っている方は、ゲーム開始時、招待コード
「uAzq」
を最初の登録の際にご入力ください!
招待コードを入力すると、ゲーム内ガチャのような「採掘チケット」が20枚手に入ります。デメリットはなく、必須です。
私も少し得をする仕組みになっているので、私の記事が役に立ったという方に入力していただけると大変嬉しいです。
前回の記事で、NFTゲームで稼ぐ方法を大別すると
①NFTを入手時より高い価格で販売して差益を得る
②ゲームをプレイすることでNFTや仮想通貨を手に入れて換金する
という2つに分類できるという話をしました。
クリスペにおけるNFTは、つまりカードです。
クリスペは、ゲーム内通貨での取引、ゲーム外での仮想通貨イーサリアムでの取引、そして日本円による取引をいずれも推奨しています。これがまず素晴らしいです。
通常のカードゲームでは「転売ヤー」などとして嫌われる傾向のある転売ですが、ポケモンカードのボックスを転売するような人たちよりは、NFTの転売はずっと健全に受け入れられていると思います。
さて、実際どんな感じなんでしょうか。
わかりやすいように日本円で、クリスペがゲーム外売買のツールとして推奨している「magi」を見てみましょう。何でもいいのですが、黒文明のレジェンドである「ニャルラトホテプ」を検索してみます。
これは「新しい順」です。
これを見てわかるように、徐々に値上がりしていっていることがわかります。もし20万円台で入手した方が今60万円台で売れば40万円程度の差益が生まれることになりますね。
カードに価値が付いてそれが取引されるのは、通常のTCGと同じじゃないの?
と思った方もいらっしゃるかも知れません。
ただ、やはり少し違います。
一番大きな違いは、通常のTCGと違って「パックを買う」という要素がないので、より投資が見える化されやすいです。
たとえば、黒文明の強カード「天瞳ウシャ」は、ゲーム内通貨の2000SPLで売られていたと聞いていますが(僕が始める前)、今はゲーム内で2500SPL(およびこれに準ずる日本円)前後で取引されています。僕もそのくらいで買いましたので、誰か得した方がいらっしゃるということですね。
それから、カードの保管状態や、人の手に渡ることによる価値の減少をほとんど気にしなくていいというのも通常のTCGとは違うところかと思います。転売益を出しやすい方向に働くかも知れません。
あとは、ブロックチェーン技術を用いた特定性の高い資産であるNFTは、精巧な印刷をして使ったりすることはできません。唯一の財産として、ゲームの中で使うことができるのはオーナーだけです。
いや、投資というなら将来性が重要でしょう、そこはどうなんだ。と思われる方もいらっしゃると思います。
たしかにゲーム自体の人気が落ちてしまえば、NFTとしてのカード自体の価格も下がることは確実です。前回の記事で「稼ぐ」上でもゲームに熱中できること、面白いことが重要だ!ということを述べました。
しかし、クリスペを始めてしばらく経ちますが、事前に見込んだとおり、クリスペはゲーム自体としてとても面白い!ことがわかったのです。
次回の記事では、その感想と共にNFTゲームとしてクリスペを選ぶべき理由を書きたいと思います。