こんにちは!
ポロシャツリーマンのyoshikiです!
今回は⬇︎この本を読んだのでその感想を書きます。
黒い背景に金色の文字。
高級感と特別感を出している本。
会社で働く上で大切にすべきルールが書かれています。
1つのルールに対して見開き1ページなので、
読みやすい構成で、テンポよく読めます。
ルールは全部で118。
確かに共感できるものとできないものはありますが、
全てすごくいいことが書かれています。
その中でも共感できたルールをピックアップしていきます。
・変化し、成長し続ける人になる
・自分だけの特技を持つ
・組織全体の動きに興味を持つ
・間違った仲間意識を捨てる
・仕事への情熱を労働時間で示さない
・笑顔を磨く
・明るく分かりやすく話す
・見た目にも美しい文章を書く
・昇進の仕組みを知る
・すべての仕事に目標を設定する
・一瞬のチャンスをつかまえる
・一生勉強を続ける
・うわさ話を広めない
・「ありがとう」の言葉を忘れない
・他人の原動力を理解する
・ルールは人それぞれだと考える
・仕事を人生のすべてにしない
・望みの仕事にふさわしい行動をする
・目標をすでに実現した前提で行動する
・すでに昇進したかのように行動する
・個人攻撃をしない
・周りに合わせて残業をしない
・同僚を味方にする
・心の奥の情熱に従う
・言い訳しない
1つでも気になるワードがあれば、
オススメします。
個人的には社会人2〜3年目にオススメです。
ピックアップした中でも
「仕事への情熱を労働時間で示さない」は、
けっこう響きますね。
「労働時間=成果」という方は、
職場にまだまだいますからね。
「残業ばっかりだー!」と文句言う割には
早く帰る努力を全くしていない人はいますが、
その人にとってはそれがアイデンティティなんでしょう。
「いっぱい働いてるんだよ、オレ?」という
一種の自慢に近いものだと思われます。
ただ、働き方や価値観は人それぞれなので、
自分は自分の信念やルールに従うのみですね。
また、この本に書かれているように
働く上でルールを設定するのは、
とても重要だと思いますが、
それを守り続けていく方が
なにより重要になってくるのだと、
個人的に思います。
特に会社は人間関係が複雑で、
いろんな人の思惑が交錯しています。
それに惑わされず、
自分のルールを守っていくのは、
とても難しく、パワーを要します。
中には、その人が持つルールを人に押し付けくる人がいます。
めんどくさくなり、心が折れ、
自分のルールを貫くのを諦めそうになることがよくあります。
そんな時、
僕なりの対処法を紹介します。
良いか悪いかは別です。
僕はそんな人には必ず、
「おっしゃる通りだと思います」
これだけ言って、あとは無視します。
相手は大抵、言いたいだけで、
言った相手を屈服させるのが目的です。
そのため実際にやったかどうかは確認してきません。
簡単ですが、自分へのストレスはかなり軽減されます。
ただ、注意しなければいけないことは、
本当の的確なアドバイスを無視してはいけないということです。
人からの意見が的確なアドバイスかそうでないか見極めるためにも、
自分ルールを設定し、基準を設けておくのはいいことかと思います。
それでは、今回はこれにて。
ご観覧ありがとうございました!