宮沢賢治作の「銀河鉄道の夜」
みなさんは読んだことはありますか?
お恥ずかしながら、私はこのマンガで初めて読みました^^;
引用:宮沢賢治著 まんがで読破「銀河鉄道の夜」p.48 (株)イースト・プレスより
単純に、すごいですよね。持っていれば、どこへでも、どこまでも行けるのです。
でもこれって、私たち一人ひとりも持っているのでは?
生まれながらにして持っている、「どこへでも行ける切符」。
右ならへの価値観を刷り込まれて、その切符はだんだんと皺くちゃになって、端っこからちぎれて、だんだん小さくなって...
今では持っているのか持って居ないのかわからないくらい、小さくくしゃくしゃになっていませんか...?
引用:宮沢賢治著 まんがで読破「銀河鉄道の夜」p.101 (株)イースト・プレスより
「来ようとしたから来た」
いいなぁと思うのです。
...最近では、
「思い出す」度にシナプスがつながる
→その度に記憶を再構築する
→「記憶」は毎回自分の頭が作り出している
だから、
「信じたから叶ったのではなく、叶ったから信じていたと記憶を捏造した」という考え方もありますが、
まあ、でも、信じたから叶った、というのは美しい考え方だな、と思うのです。
引用:宮沢賢治著 まんがで読破「銀河鉄道の夜」p.67 (株)イースト・プレスより
「信じれば叶う」と近い感覚です。
「決まっている」と「動く」の間はブラックボックスだというのです。
過程はどうあれ実現するのだと。
引用:宮沢賢治著 まんがで読破「銀河鉄道の夜」p.177 (株)イースト・プレスより
受け取り方が色々ありそうな部分です。
私は、「一つの偶像幸福に皆で向かうのではなく、一人一人の幸福を追求する」と受け取りました。
幸福をパーソナライズすると表現するとなんだか違和感があります。もともと、一人一人異なるものなので。
さて、あなたは「銀河鉄道の夜」から、何を受け取りますか?
まんがで読破シリーズを読んで、心に響いたことを投稿しましょう^^
今の所、投稿についての「型」のようなものは決めておりません。
自由にどうぞ^^
また投稿の際、もしカバー画像を同じ感じにしたい方がいらっしゃいましたら、canvaの編集リンクを貼っておきますので、ご自分のcanvaへコピーしてお使いください^^
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