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◆ アリスレポート3「絵師の協力」
今回は、アリスレポートの「第3回目」だね。
第3回は、「アリスシリーズでは、一体何を作ればいいのか?」という話題にしようと考えていたのだけれど……、
途中、いつもお世話になっている絵師の方が「アリスシリーズ」の制作に少し協力してくれることを決めたので、先に、その件に関することを話していこう。
あっ! アルに、新アクションの「マグカップ持ち」が追加されてる!
早速、絵師が手伝ってくれたのね!
いいなぁー! 私も新アクションを生成してもらおうかしら!
えへへー。
絵師が協力してくれれば、こんな動作も演出できるみたい。
やめろぉぉぉーーーっ!
作者が、その動作を表現させるだけでも「1時間以上」の労力が必要なんだぁぁぁあああーーーっ!
……へっ!?
さっきの動作の絵を1枚作成するだけでも、そんなに高コストなの?
イラスト制作を頼むようになったんじゃないの!?
現時点で依頼しているのは、「ラフ絵のポーズ」だけなんだよ。
線画まで依頼してしまうと、作者の資産が凄い勢いで減っていくみたいだから、予算を(多少)削減するようにしたみたいだ。
そんなわけで、新しいポーズを表現できるようにはなったけど、制作時間はあまり変わってない。
それだと、絵師に仕事を依頼する必要はないような……?
あ、それは無理。
作者のイラスト作成スキルはポンコツだから、ポーズ素材無しで絵を作ると、ものすごぉーく時間がかかる。
……姉さんは、あまり知らないかもしれないけれど、イラストの制作って、かなりの労力が必要なんだよ。
ALISで活躍している「漫画家」や「イラストレーター」は、裏側で凄く頑張っていることがよくある。
1ページ分の漫画や、1枚分の線画を作るだけでも、2~4時間ぐらい必要だったりするんだ。
……ついでに、もし作っているものが「カラー」だったら、さらに大変だったりする。
まぁ、イラスト制作のスキルが十分にある人は、まだマシな方さ。
素人が絵を作ると、「ペンの自由な動作」「違和感の少ない絵」「デフォルメ化」「手の描写」「筋肉と骨格」「視点とポーズ」「パース」「線画」「影」などで色々と悩まされることが多い。
そのため、制作において、さらに多くの時間が必要となってしまうんだ。
だからこそ、絵師の協力は、とてもありがたい。
これからは、少し変わった動作や演出も導入できるようになるので、楽しみにしていてくれ。
なるほどねっ。
……これからのアリスシリーズも、よろしくお願いしまーす。
さぁ、アル!
使い回しができる絵を大量に作成した後、徹底的にサボりながら、「いいね」を大量に稼ぎましょう!
こら、余計なことは言わないの。
あぅっ……!
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