ども、ゆうきです。お久しぶり~。
「2021-04-29」のAMAを聞いていた際、ALIS運営に議事録を残す気持ちが特に無かったので、私がここ最近のALIS運営に関する情報をまとめておきます。
最初に注意事項。
・話をテキトーに聞いていただけなので、正確にメモしていません。誤りや、記憶違いも、多少あると思います
・「2021-04-26」に話されていた内容も、私の記憶を元に、多少は復元しています
・議事録というよりかは、単なるメモです。そういえばこんなこと言っていたな程度の内容ですので、予めご了承下さい
議事録メモの前に、新生ALISについて語っておきます。
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・新生ALISとは? → ALISの運営、考え方、プロジェクトの内容が激的に変わったので、新生ALISと私が定義します
・ALIS会社のメンバー → 以前と比較して結構やめた。BtoBが嫌いというわけではないが、色々なところが凄く辛かった(ブロックチェーンや、イノベーションに関われない等)
・新生ALIS社員の理念 → まだユーザーに価値を返せていないから、このまま終わりたくない。
・安さん → 本人の意志で辞任。それ以上のことは弁護士の影響もあり、一切言えない。追求されても困ってしまう(私のコメント:これ以上ALIS運営に、安さんに関することを追求しても無駄なので、控えるべきです)
(ちなみに、安さんがやめたのは2020年12月頃ですが、2021-04-20日ごろに、ようやく仕事や人事の整理ができたっぽいです)
・今のALIS会社の状態 → BtoBはお腹いっぱい。資金も十分蓄えたし、これからは、BtoCでやりがいのあることをやっていくつもり
・今のALIS会社の運営資金 → BtoC向けのアプリ開発に専念した場合でも2年ぐらい維持ができる。キャッシュ生成能力も身についたので、お金の面でALIS.toが潰れることはない
・ALISプロジェクト → 一旦ほぼ完全に白紙(ALISブログ自体は残りますが、今後のALIS.toの開発は未定)
・なぜ今になってAMAを再開したのか → 無言だと悪く思われやすいため。また、自分たちの想いをしっかり伝えたいため(AMAをやらないのは悪手だったと考えている)
・国内上場 → 白紙(価値があるなら目指すが、新生ALISでは、あまり必要性を感じていない)
・信頼の可視化 → 白紙(ALIS.toの理念、目的も一旦白紙)
・ALISトークンの価値 → 新生ALISで上げていく。また、世の中の役に立つシステムの提供も両立していく
・ホワイトペーパー → 白紙
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要は、ALIS.toは維持しつつ、これから(生き残ったメンバーで)ユーザー向けに新しいことをやっていきます。ということです。
(「2021-04-30」追記:ALIS.toも、ジミーさんと富樫さんが少しずつ改良を加えていくとのことでした)
工数不足、人手不足を補うために、以前の人脈を復活させて助けてもらえないかお考えください。
→ 元々、協力してくれる人は多数いるから、心配はいらない。
現在、社員として残っているエンジニアは何人ですか?
→ エンジニアの社員は(ジミーをエンジニアとして含めないなら)2人(石井、富樫)(富樫には初期の頃からずっとお世話になっている)。
(個人事業主のエンジニアの方の援護は多数)
2人代表の役割分担は?
→ (私の聞き取り不足:多分)マーケティングとシステム開発。
価値を返すという事は、
①国内問わず海外取引所上場を選択ですよね?
②広告を取り入れてマネタイズはやはりあり得ませんか?
→ 海外取引所上場を選択すると、法律や規制で制限される可能性があるから、(しばらくは)選択しない。
マネタイズは……、そもそもALISが白紙なので、何をしていくか、何をゴールとするのかを先に決めないと、わからない
今現在残っているALISの武器は何かありますかね。長所的なもの
(聞き逃したので未収録)
私の意見ですが、少数精鋭、十分な資金、大量の失敗談、これからはBtoC向けに楽しくやっていく、が新生ALISの長所だと思われます。
資金調達は考えていますか?
→ 考えていない。DXで少ない労働で稼ぐとかはある、かも。
マイルストーンどんなふうに置きます?(方向性を3カ月で仮決めしたい、とか)
→ プロジェクト自体が白紙なので、何とも言えない。
ただ、今度は開発を急がず、じっくり腰を据えてやっていきたいと思う。何か新しいものを出すにしても、1~2年はかかると考えられる。
uniswapでALISの流動性提供者に何か特典はありますか?
→ 今のところ、追加特典というのは特にない
BinanceにALICEというまがい物が先に上場しちゃってますけどさきを越された感あります??
→ ある。なんだろう、あれ?
今後どういう方向性になるにしても、コミュニケーションのハブとしてalis.toは残していただけるということでしょうか?
→ はい、残します
負債になった dxr.jp については今後閉鎖するんですか?
(聞き逃したので未収録)
(私の意見:)確か、負債というか、普通に収入とか言っていたような……。
(ツラヌキさんの意見:)dxr.jpに関しては、週か1日数時間で給料分ぐらい稼げるようなら残す、だったかと。
ALISのAMAはウイークリーが終わったらどんな感じになりますか?出来ればウイークリー続けて頂きたいです。
→ 今後の状況を見て、決めていきたいです。
これからゼロベースでスタートするにしても人が足りない気がしますが、採用募集はしないんですか?
→ むしろ増やしたくない。何をするのかを決めるところで人を増やすと、統一性が取れなくなったり、理念が拡散してしまったりする。最初は少数精鋭で。
お話を聞いていて、直球にお聞きしますが、1-2年は、新規の取引所上場はない感じですかね?ALISトークンホルダーは、気持ちを作っておかないと行けないと思いますので。どうでしょうか?
→ 多分ない(わからない?)。今後、ユーザーやホルダーとのコミュニケーションは活発化させていく
ALISのためにALISユーザーに現在できることは何もない感じですかね?(記事書く以外で)
→ 記事を書いてくれる事自体が凄くありがたい。よかったらAMAや今後の話し合いにも参加してほしい!
岡部さんとか井元さんとか長澤さんとか、共創も検討してみてください。面白いことができそう。
→ 彼ら、凄く面白いことをしているよね!(HiDΞに記事が吸われる仕組みとか分散的で楽しいと思う)新生ALISの方向性次第では、関わる可能性もある
(ぷりんさんのコメント:「岡部さんのところに対抗して15才の社長募集しようかな~」と石井さんw)
こちら関係の話ばかりで申し訳ございませんが、1-2年かけてマネタイズをされてこられたと思いますが、ICOからトークンを保有している人たちには厳しい話の内容(上場が当面ない事によるトークン価値向上が見込めない)ですが、ホルダーの人たちは耐えるしかない(新しいシステムが出来ない限り)ですか?
→ 苦しい話だが、その通り……。会社のALISを残すのが精一杯で、色々とうまくいかなかった。代表もいなくなってしまったので、既存のALISの理念も今はない。
ただ、今の会社のALISのメンバーには、ALISホルダーに価値を返せずに解散する気は全くないので、新生ALISとして、改めて価値の向上と還元にも挑戦していきたい。
せっかく生き残れたのに、ここで終わるわけにはいかない。
今回のAMAは。議事録がありますか?
→ 無い。今後も(運営側では)作らないと思われる。新生ALISでは、その点はあまり気にしていない
ALISトークンは、今後も同じような感じで増え続けますか? 毎日2000枚ぐらいだったかな?
→ 増え続けます。ユーザー数に合わせて調整したい。
ALISのサーバー代って月いくらぐらいですか?
→ サーバーレス部分はめちゃくちゃ安い。
ブロックチェーン部分は高い。
以下、会話中にあった内容のメモ:
・ALISトークンの流動性は出したい
・旧ALISは失敗という認識
・今のALISは自由気ままになっている。真面目な社長がほしいかも……(水澤:石井:我々は社長の柄ではない)
・ALIS自体が消えるわけではないが、開発は一旦ストップ(バグや、ユーザーの質問などには継続して対応)
・ALIS.toの現状維持には、ほとんど時間がかからない(負担にならない)。楽。
・ALIS会社の元の場所は、コロナの影響で貸している側が閉鎖した
・新生ALISでは、速さは求めない
・ALISの失敗の要因には、行きあたりばったりや、速さを追求してしまったところもあると思う
・新生ALISでは、同じこと(旧ALISの失敗)は繰り返さない
・新生ALISでは、無理なことはしない
・新生ALISでは、水澤と石井は、ここ1~2年、死んだと思って下さい。表に出たくない。じっくり腰を据えて、未来を見据えて、ALISトークンの価値をあげられるプロジェクトを用意していきたい
・やっぱりDAOはいいよね。DefiやNFTの次に来ると思う
・アイディアや、儲けられる手法はいっぱいあるが、何を選択すべきかはまだわからない
・ブロックチェーンの法律で、新生ALISは凄く詳しいと思う
・AMAでは、もっと投資家に叩かれると思っていた(少し、やつれている印象はありました)
・当初、メンタル的に大丈夫だと思っていたが、そうでもなかった。辛かった
・(ツラヌキさんのメモより:)ALIS.to自体は、富樫さんとジミーさんの2人が取り組むみたいにいってたような気がします。役員2人は新生ALISに専念、みたいな。
・(ツラヌキさんのメモより:)DXは新規案件は受けない方針(よっぽどおいしい案件なら受けるかも)
・海外移住+Uniswapクローン+ALISトークンを主軸とした分散型DEXを生成することとかもできるが、もっと価値があげられるプロジェクトを優先的に考えていきたい
以上です。