どうも@ゆうです。
普段、ブロックチェーンゲームの魅力についてブログを書いていますが、僕がブロックチェーンゲームを始めた理由としては、株式投資やERC20トークンへの投資とは違い、楽しみながら、ワクワクした気持ちで投資ができるだろうという気持ちからでした。
この当初の「だろう」という気持ちが現在も継続出来ているのか、今一度考えてみたいと思います。
自分の気持ちって大事ですからね。
一般的な投資(特に短期的な投資)は感情を捨て、機械的に行う方が上手くいくとよく言われますが、僕はそういうの苦手で、中・長期の投資が合っていると思っています。
なので、株式投資をするときなども将来、社会を変える可能性がある技術を持っているか、他にない画期的なプロダクトやサービスを持っているかをチェックして、妄想して、ワクワクするような結果になれば投資しています。
もちろん途中で妄想と方向性が異なっていき、それがワクワクしないようなものであれば撤退を決めます。
前置きが長くなりましたが、今のブロックチェーンゲームがワクワクできる投資対象になっているかどうか今一度考えてみます。
いくつか不安要素もありますが、まだまだワクワクできています。
では、ワクワクできるところと、不安要素に分けて考えていきたいと思います。
・ブロックチェーン技術を利用することにより、ゲーム内のキャラやアイテムが自分のアセットとして保有でき、相手や第三者を信用することなく売買できる。
⇒ゲーム内アセットが投資対象になりうる。
・ゲーム内アセットを他のゲームに持ち込める可能性がある。
⇒愛着のあるキャラを、持ち込む前の状態のまま他のゲームに持ち込めるため、持ち込み先のゲームに合わせて見た目や、パラメータなどを変更されてしまう可能性がない。
・ゲーム以外のdAppsも出始めている中で仮想通貨を「使う」ことの練習になる。
・運営に縛られない。
⇒ユーザーと運営の考え方が対立した場合、フォークすることで、ユーザーの意向をくみ取ったゲームにしていくことができる。
・Gas代の高騰により、ブロックチェーンを利用する際の手数料が高騰している。
⇒ゲーム内で1トランザクション発生させるために100円以上かかることがほとんど。
・正式リリース前のゲーム内アセットの高騰。
⇒人気の少ないゲームなどでは、リリース後に値が下がっていくことも多く、購入するタイミングが難しい。
・まだまだ中央集権的なゲーム(運営側の考え方)が多い。
⇒ユーザー第一というよりは、まず儲けたいという考えの運営が多い気がする。嫌ならフォークすればいいのかもしれないが、フォークできる程の技術を持つユーザーもほとんどいない。
・これまでのブロックチェーンに比べ圧倒的に面白いキラーゲームが登場した場合、これまで投資してきたゲーム内アセットは電子ゴミになる可能性がある。
⇒そもそものプレイヤーが少ない状況で、キラーゲームが登場すると、資金が一気に流れる。そうなると持っているその他のゲーム内アセットを売りたくても売れない状況になるかも。
あれ、不安要素の方が多くなってしまったw
まあでも、数で比べても仕方ありません。
僕が不安要素が多い中でワクワクできている理由は、
「ブロックチェーン技術を利用することにより、ゲーム内のキャラやアイテムが自分のアセットとして保有でき、相手や第三者を信用することなく売買できる。」
これです!
ゲームのクオリティなんかは否が応でも上がっていくでしょう。
でも、この部分に関しては、ブロックチェーンゲームだから実現できることなんですよね!
スムーズ(トラブルが起きない)に取引が出来て、当事者だけがWinWinの関係になれるところにとても可能性を感じています。
(ゲームだけじゃないだろってツッコミはご容赦くださいw)
あとは、
「運営に縛られない」
これもかなり大きい!
だって、面白いと思えるゲームでも、ユーザーの意向を無視し続けて運営本位の開発を行っていけば、徐々につまらなくなっていくでしょう。
そういった場合には、運営の意向に従うだけでなく、ユーザーがゲームをフォークさせて思い描いた通りのゲームにしていくことができます。
(実際には、既にブロックチェーンゲームを開発しているような技術を持った企業が、フォークさせるということになるかもしれませんが。)
これもブロックチェーンゲームならではですね!
きっと、これからは通貨だけでなく、dAppsのフォークも多く見られるようになるでしょう!
ブロックチェーンゲームのワクワクできるところと、不安要素を書き出して、ワクワクが勝っているというお話でした(ザックリ過ぎ!w)
このワクワクが勝っている間は、ブロックチェーンゲームにどっぷりと浸かっていようと思います。
これからも、自分の気持ちに素直に向き合って投資していきたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。