DIMEトレンドにでブロックチェーンが選ばれました!
2019年は「ブロックチェーン元年」と呼ぶにふさわしいでしょう!
且つ、2019年はブロックチェーン業界も大きく動きました。
なので、ブロックチェーン関係のときめきTOP3をまとめます。
(尚、内容は自分の個人的見解です)
暗号資産古物商のインパクトの大きさはALISにて書かせていただきました。
暗号資産古物商のインパクトはトークンの新しい使い道を開拓したことです。
暗号資産古物商の台頭によって
資本主義では解決できないものを、トークンを使ったサービスで解決し、
自分の共感できる経済圏で生活できる社会に期待しています。
FacebookがLibraを発表しました。
Libraを選んだ理由は、「お金の自動運転」の観点から大きなインパクトをもたらしたからです。
LayerXの福島さんは「お金の渋滞」は国際間の送金で顕著で、それを解消するために「お金の自動運転」が重要とおっしゃっています。
現在、Libraは規制当局から相当な圧力を受けており実現が危ぶまれています。
また、Libraの手数料が7%になるとか、かなり迷走していて、当初の予定どうりにならないではないかと個人的には思ってます。
ですが、開発者の方は着実に開発を進めています。Communityの動きもかなり盛んです。
Libraが規制されて実現しなくとも、「Libraのようなもの」が出てくる流れは止まられないでしょう。
中国がやり始めたことに関する批判は様々ありますが、政府がブロックチェーン関連に乗り出したことで、各国の政府に対してブロックチェーンの導入を促す良い機械になったのではないかと思います。
実際にカンボジアの中央銀行もデジタル通貨の発行に乗り出しています。
個人的な意見ですが、政府機関の透明性の担保にブロックチェーンが活用されるのが良いと考えています。
国の運営を非中央集権的に行うことは難しいけれども、どのように運営されているか、どれくらいの費用が使われているか、といったところには透明性があるべきです。
これを機に、透明性のためにブロックチェーンを活用していただき、
よりよい政府のあり方を追求していただけたらと思います。
2019年2月からからブロックチェーン業界に関わり始めたのですが、ブロックチェーン業界の動きは早くて追いつくのが大変ですね、、
ただ、ブロックチェーン元年である2019年に立ち会えたのは嬉しく思います。
ブロックチェーンはインターネットを超える革命になり得るのか、
はたまたただの空想に終わるのか
ブロックチェーンはまだまだ始まったばかりです。これからの頑張り次第ですね!