2020年3月30日に解散したハロープロジェクトのアイドル こぶし ファクトリー 。今日(2021年3月30日投稿と仮定して)は1周年。こんなに好きなグループ出会えないんじゃないかくらい気づいたらいつも近くで見てて、なくてはならない存在だった。
楽しかった出来事などをざっくり思い出しておく。
こぶしファクトリーと同時期に結成してライバルのような位置づけで切磋琢磨してきた(Berryz工房と℃-ute的な)。つばきよりもこぶしの方が勢いがあったのは間違いない。2017年に3人メンバーが減り5人になった。スカパーの特番で書いてたグラフによると完全に天と地で勢いはつばきが上になっていた。
そして2018年合同ホールルアー開催。ライバルが同志でもあったコンサート。エモいってやつ。
2017年秋ツアーよりアカペラ披露はじまり。のちに井上がボイパを習得、より5人のアカペラに磨きがかかった。2018年以降ツアーや対バンやハロコンでの披露あり。
おまけレベルじゃないと話題に。
さらにグループとしての魅力をアップさせた武器だと思う。
2018年が特にライブの数が半端なかった。
・〜こぶし魂〜
4月から始まったツアー、まさかの1年通してのツアーとなった。
27ヵ所全国回って、春夏秋冬でセトリを変形しつつライブ新曲もあり共に戦ってきた感ある。
・リリイベ 5th13ヵ所?、6th5カ所?
トークイベント、週末は地方とたくさんあった気がする。
・対バン
ビバラポップ(5/6)、meet palette(6/4)、notage(6/12)、夢アドツーマン(6/20)、TIF、アットジャム、加速度(12/7)、notage(12/11)、白金高輪(12/24)他などなど
2018年に限ったことじゃないけどハロー中でダントツライブの外仕事が多かった。これに加えてツアーリリイベハロコン個別と多分めちゃくちゃ忙しかったんじゃないかと思う。
今考えてもイベントやライブやら多かったなぁって思う。ブラックだよ。もちろん楽しかったからいい思い出なんだけどね。
初めての初単独ホールツアー開催。(年末のカウコン1部で発表された)
中野をこぶしのお客だけで埋めたこと。一体感半端なかった。
れいちゃんのボイパの見せ場、未熟半熟トロトロの後ろ結成からの映像たち、ナセバナルの最後溜めて会場の音が消えた瞬間、和太鼓パフォーマンス(もう練習してマメがすごかったり筋肉がついたりしたとか)、亀になれ!→シャララ→ドカンとの流れ、辛夷の花。ざっくり見どころはこんな感じで。
初めてのブルーレイ発売!
豊洲PIT
2019年秋ツアー初日にして大きめの箱。アルバム発売発表にアルバム収録曲メンバーそれぞれメインの曲を初披露。この時のMCで今でも覚えてるのがはまちゃんの挨拶。なんか覚えててはまちゃんが客席見て楽しそうに話てたんだよね。画像参照。
こぶしといえば音霊、毎年夏に三浦海岸でのライブ。メンバーのみんな毎年楽しみに気合い入れてライブに臨む。なんと全部円盤化されてるのが嬉しい。2016,2019はアルバムに収録、2017,1018はDVDに。
多分みんな口を開けばこのラスト対バンはすごかったという。
2020年始からジャンプ禁止になり、こぶしの醍醐味ジャンプが制限され、外の対バンならジャンプ解禁というルールになっていたので思う存分ライブが楽しめた環境だったと思う。
大トリだったこともあって盛り上がった思い出。
2020年1月8日HPより解散、ラストライブのお知らせ
のちにアルバムの発売とか伏線だったんじゃないかって思ったり。
3ヶ月あるしと思っていたもののあっという間だった。2月からラストシングルのリリイベがスタートした。同時にコロナがじわじわ拡大しつつあった。握手なしのお見送りに代わって行ってたリリイベが2/26のリリイベを最後にコロナ感染拡大のためできなくなった。BDイベント、個別イベント全部できなくなった。最後のラストライブも。無観客での開催になった。下手したらライブ自体の開催も危ぶまれてたからライブができたことだけでも良かったのかもしれない。ただラストライブが最後見れなかった後悔はずっと消えないと思う。
LVでみたこぶし は今まで見たことないくらいステージで輝いてて客がいなのにライブ盛り上げてくれたし、ラーメンのくだりは思わず笑っちゃったし、ジェケニンの曲をお蔵入りにならずやってくれたのも嬉しいし、最後はめちゃくちゃ綺麗なドレスで登場するし感情ぐちゃぐちゃになりながら見た思い出。
広瀬の「ファンのみんながいない」はぐさっと刺さった。こっちだってなんでいけないんだよ!ってもどかしさと悲しさと。
和田、野村:ハロー、芸能界引退。たまに広瀬浜浦山岸からチラッと元気だよって情報あり。
広瀬:音大に入学し、スカパー協力のもとソロライブ開催、おと小など舞台や朗読劇で活躍。
浜浦:2021年4月ワーナーミュージックに所属を発表。舞台など、女優として活躍。
井上:解散後すぐにJuice=Juiceに加入、活動を続けてる。2021年4月28日juiceになって初シングルリリース「DOWN TOWN/がんばれなよ」
〜あとがき〜
8人の時はわちゃわちゃしてて楽しいグループだった。FCイベントのパイ投げは今でも覚えてる。短期間で5人になってびっくりしたけどグループもこぶし組もより結束が強まったと思う。こぶし組って出来上がってて行きづらいみたいに言われるくらいに。特にこぶし魂のツアーでは歌ったりジャンプしたり一緒に作り上げていくライブが楽しくて仕方がなかった。こないだよりも今回の方が盛り上がっててあんなにエネルギー消費するライブはもう出会えないかもしれない。ホールに立ちたいと2周年インベントかな?で決意表明したのを今でも覚えてて、それが実際に実現したのは2年後?で中野に立つ姿はカッコ良かった。ライブハウスで見るこぶしとはまた違った良さでホールに立つってこういうことかと思ったりした。これは今となっては有名な話で、スカパーの特番で言ってた増員の話があったときにまずはこのこぶしを見て判断して決めて欲しいという直談判した話。これめちゃくちゃかっこいいなって思ってて、確かに人数減ったら入れるのって当たり前なんだけど、このメンバーだからこのこぶししかできないことがあるってところがカッコ良くて。解散の理由も欠けるなら解散っていう話にも繋がるし、唯一無二を通したグループだった。
[こぶしファクトリーの歩み]
2015年1月2日 ハロプロ研修生内から8人選抜されてユニット結成
2015年2月25日 こぶしファクトリーとグループ名発表
由来:花の辛夷と握り拳の力強さを兼ね備えたグループになってほしい、Berryz工房の精神を継承する意味を込めてのファクトリー
2015年9月2日 「ドスコイ!ケンキョにダイタン/ラーメン大好き小泉さんの唄/念には念(念入りVer.)」でメジャーデビュー
2015年12月30日 第57回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞
2016年 2月2ndシングルでオリコンウィークリーで1位 3月3rdシングル 11月1stアルバムリリース 4月〜、9月〜にツアー
2017年 2月初主演舞台「JKニンジャガールズ」上演 4月〜ツアー 6月4thシングルリリース 7月卒業予定だったメンバーの1人がマネジメント契約終了、翌週に病気で活動休止中だったメンバーの1人が卒業 7月主演映画「JKニンジャガールズ」公開 10月〜6人になってツアー 12月ツアー千秋楽後にメンバーの1人がマネジメント契約を解除
2018年 3月5thシングルリリース(9ヶ月ぶり) 5月つばきファクトリーとの合同ホールツアー(東京大阪) 8月6thシングルリリース 4月〜12月ツアー(同じタイトルで全国ツアー 21都市48公演)
2019年 4月〜ツアー 4月7thシングルリリース 5月初単独ホールツアー(東京大阪) 9月〜ツアー 10月2ndアルバムリリース 11月BEYOOOOONDSと合同舞台「リボーン〜13人の魂は神様の夢を見る〜」
2020年1月8日 3月30日のTDCのラストライブで解散することを発表
2020年3月14日 ラストシングルリリース
2020年3月30日 TDCにて無観客でラストライブ(LV、スカパー中継あり)