今日はZAPです。
みなさんはゲームに不満点があったときに声を上げるタイプですか?
僕は最近声を上げるようになりました。結構同調してくれる人もいたりして、リツイートされたりいいねもらえたりします。さらに運営自体が反応してくれる場合があります。
最近のゲーム運営はツイッター等のSNSを監視しているので、敏感なんだと思うんですよね。運営本体に返事をもらえると、かなりうれしいんですよ近さを感じる。それで、その不満点に修正が入ったりする。「言ってよかった」って思いますね。僕が言ったから変わったのかは知りませんが。
そんなユーザーと近い距離にいる最近のゲーム運営ですが、ユーザーからの意見に耳を傾けるべき部分と耳を傾けるべきでな部分があると考えます。
・聞くべき意見
ゲームの不具合
ゲームの不満点
・聞くべきでない意見
ゲームの改善案
順に説明します。「ゲームの不具合」は完全に運営の見落としです。つまり意図した動きでない。これは早急に修正するべきですね。まあ、これはいいでしょう。
次に「ゲームの不満点」これは現状のユーザーつまり客が不満に思っている点なので、重要な情報です。また、不満に思っている点については、個人の意見というよりユーザーの共通見解の場合が多いので、修正すればユーザーみんなが喜ぶ場合が多いです。
しかし「ゲームの改善案」は聞くべきではありません。というか鵜呑みにするべきではないということです。
大抵ユーザーは「~がおかしい。~しろ!」と不満を述べてきます。この「~がおかしい。」は不満点なので、聞いておいたほうがいいが「~しろ!」の部分は捨てておけということです。
なぜか。「~しろ!」の部分はそのユーザー個人の意見であるからです。これは、内情的に実現が難しかったり、特定のユーザーが有利になるものであったりするからです。ぶっちゃけユーザーはゲーム全体のことなんて考えてないので、偏った意見が出まくりなわけです。現状を分析して全てのユーザーにたいして平等な意見を言える人がいたらそれはもう人ではありません。神です。
そのため、運営はユーザーに変更方針の理解を求める必要があります。その方針は一部のユーザーにとっては受け入れがたいものである場合があるからです。そのユーザーを切り捨てることになるかもしれません。勘違いして欲しくないのは一部ユーザーを切り捨てること自体が問題ではないということです。一部ユーザーを切り捨てることで、その波紋が全体に広まってしまうことを防ぐ必要があるということです。
特にdappsはお金が絡んでいるので、ユーザー同士の既得権益争いが激しく、うっかり一部のユーザーの言うことを聞いたらゲーム全体の衰退につながりかねません。
ゲーム運営が目指すことはまずユーザー人口の増加であると思います。
目指す道を閉ざすような仕様変更だけはどうかとらないで欲しい。
※因みに個人的な意見として改善提案は僕もしていくつもりです。運営の人には、一つの意見として参考にして欲しいとは思いますが、実現するかどうかはお任せします。