今回はKTAG様の以下の記事を拝読して思いついたことです。
Mage.SpaceというAI画像生成サービスのご紹介でした。
詳しい使い方については、リンク先の記事をご覧ください。
別の記事を書く時、せっかくだから使ってみようと思いまして。
それでその記事を書いている時に「あれっ?!」と思ったわけです。
何を思ったのかと言いますと、以下。
◎評価するのをAIに全部やらせたら良くね?!
以上です。
ちなみにこの記事のテーマである「評価」を英訳し、画像を生成すると以下。
(試しに生成してみるだけなら、メールアドレスの登録がなくてもできます。
が、できることが限られるので、ずっと使うなら登録した方が良いでしょう)
話を戻しまして、今回の「評価」について。
既に何回かお話しした内容ですが、日本人は評価する能力が低いのです。
というよりも、客(需要)側の能力「選択・使用・評価」のすべてが、他国に比べると低い状態にあります。
とはいえ、米国や中国に比べて「国民の人口と母国語である日本語を使える人口が少ない」という、しゃーない理由も含まれていますけども。
(人口が多ければ多いほど、優秀な人が含まれている可能性が高くなりますから。
それとあと、日本は災害が多い国なので「能動的な人(例:勤勉な労働者)を非常に高く評価する価値観(=プレイヤー至上主義。その分、受動側の評価が低くなりがち)」があります。
ここら辺の事情は全部、しゃーないですわ)
そこで、私はこれまで「日本人の客側の能力、特に評価する能力をどうにかして高くしなければならない」ということを主張し続けてきたわけですが。
そんな簡単にこれらの能力を上げることができたら、苦労しません。
そもそも、そんなこと言うてる私自身、これらの能力自体はしょぼいんだから説得力っちゅーもんすらありません。
(これはヤバいということに気付いただけで、能力自体はしょぼいんですよねーしょぼーん)
というわけでいっそのこと、評価とかここらへんのヤツらを全部、AIに学習させてやらせたら良いのではないかと思ったわけです。
(なら、何を学習させるねんて話になりますけど、それはさておき……今、思いついたところなので。それはまた後日やります)
今って、Youtubeやブログ等で創作活動をしている人は多いですけど、成功する人って非常に少ないですよね。
創作する側の人が観る側の人に比べて遥かに多いですから、そもそも無料でも観てもらえる機会ですら、なかなかにないという状態です。
イイねを押したりコメントを残してくれたりなどするような、反応してくれる人がいることはさらに稀ですから、続けるのが辛くなってやめてしまう人も多いです。
(ALISだと励ましてくれる方がたくさんおられますけど、余所様ではあり得ませんから。ありがたやありがたやありがたや)
それ以前に仕事が忙しいと、そもそも創作活動に割く時間を見つけることすら難しいですし、そういう事情もあって挫折しやすいのではないかと思います。
(そう言えば、ここら辺の話は以前にも書いたことがありました。
この話にご興味のある方は、こちらもよろしくお願い致します)
そんな状況の中で、創作活動をしている時にですね。
誰にも評価してもらえなかった作品が「AIの自動評価では高い評価をもらうことができた」としたらどうでしょうか?
「嬉しいな。もうちょっとがんばってみようかな」
と、なりませんか?
……てなことを、別の記事を書いていて思ったわけです。
(元の記事はどないしょー、もうボツにするかなぁ。笑)
それにしても、AI画像生成サービスって便利ですよねー。
これでもう「画像どないしょー」て思わんでもええなぁ。
KTAG様、記事でのご紹介をありがとうございました。