『CryptoSplls 2022 1Qステークホルダー総会』が開催されていました。
私は存じませんで、リアルタイムでは視聴できず……残念。
なお、この総会については以下の記事を発見し、拝読させて頂きました。
以前の総会やPR TIMESの記事についても言及されています。
今回の私の記事とは違って、ものっすごい力作です。
ご興味ある方は是非。おすすめです!!!
(ちなみに「2020 2Qステークホルダー総会」の記事がありました。
この記事も今回の私の記事とは違って、ものっすごい力作です。
ご興味ある方は是非、おすすめです!!!)
で、本題に戻ります。
今回の総会の動画は以下。
この総会の動画を視聴させて頂いて、ふと「労働者協同組合」のことを思い出しました。
この「労働者協同組合」は「ワーカーズ・コレクティブ」「ワーカーズ・コープ」とも言います。
ウィキペディア「労働者協同組合」より抜粋させて頂きます。
労働者協同組合(ろうどうしゃきょうどうくみあい)とは、協同組合の一形態。そこで働く労働者自身が主として資金を持ち寄り、労働者自身によって所有・管理される協同組合である。「ワーカーズ・コレクティブ」、「ワーカーズ・コープ」、「協同労働の協同組合」とも。略称は「労協」、「ワーコレ」。
地域社会活性化の担い手としても期待されている。
つまり「労働者自身によって所有・管理」とは、労働者は「労働者だけでなく株主であり経営者の立場も兼ねている」という話なんですよね。
この総会の「エコシステム2.0 ①TAV (NFT) to Earn (38:00~辺り)」の話で、似ているのではないかなと。
この辺りで小澤氏は「NFTホルダーが勝利できないことは良いのですけど、Earnできる仕組みにしたいと思っていまして、そちらの方がエコシステムとしては健全だなぁと思っています」と仰っています。
DAOあるいはその先にあるエコシステム2.0と労働者協同組合の共通点は「従来の中央集権的な組織ではない」ということです。
もっと言えば、皆が持っているものは「(労働力などに)限定せず、他の能力とかお金とかなども持ち寄って、より良い未来を創造しよう」という姿勢……とも言えます。
労働者協同組合については「労働者と経営者と出資者を兼ねることで、労働者としては無能でも、経営者または出資者としての能力が高ければ、その組織に貢献することができ、結果的にはお客さんやその地域の人々や国などにも貢献することができる」という話になるかと思います。
(これは労働者としてはとてつもなく無能な私には、ありがたいシステムです)
私がクリスペにお世話になっている最も大きな目的は、ゲームをして楽しむことやお金を稼ぐことではなく、学びの一環です。
以前NFTのゲーム「Axie Infinity」がフィリピンの貧しい村を救ったという記事を拝読し、現在の日本では「勉強や仕事の邪魔をする存在として目の敵にされがちなゲームが、人々の生活を支えるものになっている」ということを知りました。
(その時にお世話になった動画について書いたのは以下です。
こちらもよろしくお願い致します)
日本でも、そうなって欲しいものです。
そのために私は何ができるか……と言うても、何もできんのですけどね。
とりあえずは勉強させて頂いて、できることを探していきます。
来年も引き続きで。