転職と採用担当者の攻防

攻防と言っても直接対決とかバチバチやり合うわけではなく、どちらかというと採用担当者が苦労してますよねぇ…といったお話です。

働き方改革による法改正が目前となっていて各社残業などへの意識が高まっていますが、採用担当者の残業って絶対ヤバイよな…ということで書いてみようと思います。


■採用担当者の実態

メイン業務として行っているわけではないのですが僕自身も面接官に駆り出されたりするなど、採用活動のお手伝いをしているので何となく採用担当者の動きも見えているのですが定時は20時か21時かな?という感じで社内に残っています。


その原因となっているのが、スマホやタブレット端末の普及、求人媒体の多様化したことによって求職者は時間や場所に捕らわれず就職/転職活動ができるようになったことかと思っています。


処理のスピードが求められるので面接後のフォローとかなかなか大変そうです。

その面接も在職中の転職者の場合、現行の業務終了後での実施などが多いのでそれに引っ張られるようにして採用担当者も社内に残らなければいけないという…


20時とか21時が定時となるのも納得です。

日中は学校訪問や面接時に行うグループディスカッションの内容を検討したり、書類選考したりと忙しそうにしているので事務方と言えどそれなりにハードかと思います。


■採用活動の現状について

有効求人倍率は1月時点で1.63倍と厚生労働省が発表されていてめちゃくちゃ高いです。バブル期のピークと言われている1990年で1.46倍とかですからね。


ようは企業が人材を欲しがっている状態。

ただ残念なことに今のご時世は少子高齢化社会。人口減です。


人が欲しくてもそもそもの母数が少なければ採るものも採れないというのは道理かと。サラッと書きましたが、これ結構深刻な問題で小規模な会社ですと人手不足で倒産する可能性もあって、現に離職などを含めた人材不足で倒産する企業が2018年の上期は2017年の同期より40%増という数字も出ていました。


そんな感じで採用活動は戦国時代に突入している状況です。

人気企業においてはどこ吹く風かもしれませんが、どこにでもある中小企業には死活問題ですよね。


■おわりに

そんな状況を踏まえると採用担当者は結構大変な状況にあると思われるんですが、必死こいて採用活動をしなければいけないのに法改正による残業規制…


そもそも規制自体は以前からありましたけど取り締まりが強化されることで、今まで有耶無耶にできていた部分も誤魔化しが利かなくなってくるかもしれません。


採用管理システムとか採用活動を支えるためのツールとかもたくさん出回っていますが、企業努力でどうこうできるレベルは超えちゃっているのでは…。


街中を歩いていてあんなに人がいるのに人手不足なんて嘘みたいな本当の話ですよね。


転職者(求職者)の人は採用担当者の人に優しくしてあげましょう。

公開日:2019/03/15
獲得ALIS:41.00
1000aki's icon'
  • 1000aki
  • @1000aki
ITエンジニア(システム開発)兼WEBライターの2足のわらじで歩行中です。仕事では書けないゆる~い雰囲気で書いていきます。
コメントする
コメントする