2017年8月15日、ウクライナで営業していないスイミングプールでコンピューターを200台つかった大規模なマイニングを行った男性が逮捕されました。
プールは市が権利を持っており、不法侵入で逮捕されたようです。
ウクライナではそんなに不法侵入は重い罪ではないため、模倣して他人の土地でマイニングする人が増えるかも!
2018年2月10日、核兵器を開発している施設のスーパーコンピューターを無断で使いマイニングを試みた複数名のエンジニアが逮捕されました。
セキュリティの観点からインターネットには接続されていなかったスパコンをインターネットに接続したときに、保安部に気づかれ拘束、刑事事件として立件されたようです。
ハーバード大学内でも
スーパーコンピューターを無許可で使い逮捕された事件があり、会社や学校のすごいコンピュータを使って無許可でマイニングする事例もこれから増えそうです。
ウクライナの地元警察の通信科のスタッフ複数人が、4か月にわたり盗電してマイニングをしていたことを告発されました。
盗電は立派な犯罪なのでウクライナでの仮想通貨に対するイメージダウンしてそうです。
2018年4月19日、韓国では養鶏場や工場に関しては電気料金を安く設定されてたり、政府から電力支援を受けれるということで、半導体工場や養鶏場に偽装してマイニングをしていたマイニング施設の運営者が逮捕されました。
厳罰化はまださせれてないようなので同様の手口が増えるかもしれません。
マイニングに関わる盗難事件や盗電事件が増えており、各国政府は規制をより厳しくするために動くことが予想されます。
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