※これは今年の2月くらいに書いたもののようだ。
サントリー山崎55年が300万円の話を前に書いたが、今度は会食の権利が5億円という話。
売った人は世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏。
買った人は仮想通貨TRONの創設者ジャスティン・サン氏。
その金額が457万ドル…およそ5億円ということ。※ちなみにこのお金は全額アメリカの非営利団体に寄付されるようです。
それにしてもただご飯を食べるだけの権利で5億円とは驚かされます。
もちろんその価値を見出しているからこそ成立はしているのだろうけど…驚く。
バフェット氏は以前から仮想通貨を否定している意見の持ち主。世界一の投資家だけあって、発する一言が世界を動かすほどの影響力があることは否定できない。仮想通貨TRON創設者であるサン氏がバフェット氏と会食することで、仮想通貨に対する否定的な考えが変わるようであれば5億円が安いと判断できるかも知れない。
会食に同席したトレードプラットフォーム「eToro」創業者Yoni Assia氏によると、「バフェット氏の仮想通貨に対する見方は良くなかったと思う。ブロックチェーンの可能性については理解しているが、BTCの価値については未だ信じていないと感じた」と説明していた。
しかし会食が行われたことが世界中に報道されたタイミングで仮想通貨TRONの価格がここ24時間で10%超高騰する動きが出たことを考えたら、5億円の投資は大きな効果を生んだと思う。
仮想通貨全体が上げ相場方向で動いている中での今回のニュースは抜群にいいタイミングだった。これに関しても誰か仕掛け人がいるのかもしれないですね。
世の中で起こる全ての動きは、誰かの意図が加味されているのは確か。
シンプルに考えたら、好きな女の子を口説くのも、アメリカが中国を支配下に置きたいと考えることも・・・、要は誰かの意図があって目的を達成するための戦略戦術を実施し成果を成す動きが至る所で行われているということなんでしょう。
フェイクニュースや情報操作もそんなこと。
世間に流れる情報が何らかの目的があって流れているかどうかを意識していることはとても重要だと思う。
日本の子供たちの教育も受験教育だけじゃなくて生きるための教育をしてあげたらいいのにって思いますね。
鈴木杏樹と喜多村緑郎の不倫ニュースがトップニュースで流れる平和な日本ではしばらくは期待できないですね。