夢を持つ人(オーナー)と夢を応援する人(サポーター)が出会い、夢の実現に向けて一緒に歩むコミュニティの場、FiNANCiE(フィナンシェ)。
すでにご存じの方も多いと思いますが、このフィナンシェに新たなオーナーとしてALIS CEOの安昌浩さんが追加されました!
この記事の公開時点でオーナーカードの初期オークションが行われており、サポーターを絶賛募集中です。
この新手とも思える安さんのオーナー追加のように、フィナンシェは最近仕様や方針の変更、改善が結構なされています。
僕が前回記事を書いた今年4月から、半年でフィナンシェはかなり変わってきていますので、この記事ではまず僕が気づいた主な変更点を取り上げます!
記事の後半では、安さんのサポーター募集について、みずから応募した感想などを書いています。
オーナーカードとは、夢を持つ人(オーナー)が資金を集めるために発行するトークンのようなものです。
発行されたカードの価格は上下し、マーケットで売買できます。
「オーナー」はかつては「ヒーロー」と呼ばれていました。
今は呼び名を変えており、「ファン」は「サポーター」と呼ばれます。
さて、このオーナーカード価格は上下するので売買益を得ることが可能ですが、実際の価格は今までは下落傾向であることが多く、それゆえ発行されたカードの入札は低調になっている面もありました。
そこで、カードの入札に特典を設けることで、その特典を購入するという意味も兼ねてカードを購入しお金を投じるという方向性になったようです。
実際、オーナー毎にいくつかの特典が準備され、売り切れになるくらいに人気の特典も多数あります。
どんな特典があるかはオーナーによって違うので、フィナンシェを見てね。
フィナンシェのオーナーカード入札の仕組みは独特で、うまくできています。
この入札の仕組みはリリース当初とかなり異なっていますので、ご注意下さい。
カードは発行枚数が決まっており(200万枚)、その全てを入札で売り切ります。
入札期間中に入札された入札総額をカード発行枚数で割ったものが入札価格となります。
したがって、早く入札しようが遅かろうが価格は変わりません。
また、実質、売り切れもありません(10億円が募集上限とのことです。貫く剣さんより教えていただきました)。
入札総額が多くなれば、その分カード一枚あたりの価格が高くなります。
別の言い方なら、入札者が得られるカード枚数は入札期間が終了するまでわかりません。
この入札方法は、とてもシンプル、平等で、入札時の駆け引きも必要とされません。
ただ、入札方法が独特なので初心者の方にはわかりにくく、早く入札しないと価格が高くなっちゃうと勘違いする方もおられるようですのでご注意を。
多数のアイドルがオーナーとして参画し、とても華やかです。
そして、アイドルのファンコミュニティは強いなぁ、という印象。
オーナーカードは買われるし、オーナーアイドルの投稿へのファンのレスポンスも活発。
オーナーアイドルはフィナンシェ全体の雰囲気に華を添えるどころか、メインのコンテンツになりつつあるくらい盛況です。
今回、ALIS CEOの安昌浩さんがヒーローに追加されました。
と言っても、安さんはALISをないがしろにされるわけではなく、日本のブロックチェーン界隈を盛り上げるために、フィナンシェCEO、マイクリCEOとともに今回ユニットを作られてのヒーローです。
そういうブロックチェーン界を盛り上げる意図なら応援したいなと思って、僕も安さんのオーナーカードを購入し、サポーターになりました!
購入したのは、「【大阪編】ブロックチェーン業界を盛り上げるミートアップ参加権」付きのカードです。
お値段なんと10,000ポイント(10,000円)!
え〜、イベントの参加費として1万円も出すの?、アホちゃう?とか画面の向こうでみなさんがつぶやいているのが見えますw
実はこの1万ポイントは、他のオーナーのカードを売って乗り換えたものなので、円の現金としては今回1円も支払っていません。他のオーナーさんごめん!
それに、購入したオーナーカードはフィナンシェ内のマーケットで売却できるので、イベント参加費が1万円というわけではなく、購入額と売却額の差額が参加費になります。
ひょっとしてカード価格が上がったりすると、参加費無料どころか利益が出たりもするのです(ただし、売却できない期間という制限がついています)。
さらに、安さんは今後もカード保有者にリワード(報酬)を出してゆくということですので、そうなるともっとこの1万枚が生きてくると思います。
と考えると、結構お得でしょ? (ハメ込み注意w)
事実、2,000ポイントで購入できるALISノベルティグッズセット付きオーナーカードや、なんと20,000ポイントの安さんとのランチ権つきカードはすでに売り切れになりました。
この特典のミートアップ、登壇は安さん単独ではなく、フィナンシェCEOの田中隆一さん、マイクリプトヒーローズ開発会社のCEOの上野広伸さんとの合同開催という、時代の先端をゆく豪華メンバーです。
この豪華メンバーと少人数のミートアップなら、マジで参加費1万円でも安いくらいですよ。(めっちゃハメ込み注意)
実は、ミートアップ参加権付きのオーナーカードは、記事執筆時点でまだ売れ残っています。特に大阪編は。
このままだと、大阪では登壇者とゲストの数がほとんど同じという密度の濃すぎるイベントになりかねないので、ぜひ興味のあるみなさま参加してくださいm(_ _)m
なお、安さんのヒーローカード購入を検討される方は、安さんがフィナンシェでの活動についての考え方を書かれた「Financieでのコミュニティ拡大についてのメモ」がありますので、ぜひ一度お読みください。
「Financieで集まったお金は、全てコミュニティに還元する形の活動に利用する」など、フィナンシェでのコミュニティ形成についての分析とプランを書かれています。
あと、10月31日にはコミュニティを盛り上げるためのラジオをされるそうですので、ぜひキックオフにご参加ください。
参加していただかないと、安さんと僕とフィナンシェ運営さんしか参加しないラジオなんて濃すぎる…。
これが僕、こすもすのフィナンシェマイページです。
気づいたら、たくさんのオーナーのコミュニティに参加していました。
フィナンシェはリリースから半年少しが経過して、最初は試行錯誤の状況からだんだんと方向性が固まってきたように感じます。
開発運営さんはフィナンシェの進む方向性や仕様についてとてもよく練られていて、着実にフィナンシェを進化させてきている印象を持っています。
ここで、モデルケースとなるようなオーナーのブレークがあればフィナンシェの知名度は一気に上がりそうです。そうでなくても、地道に認知されてゆくのでしょう。
最近、オーナーの一般公募(審査制)も始まり、ますます面白くなりそうなフィナンシェです。
そういうわけで、
というのが、この記事の最後に言いたいことでしたw。
2019年3月のフィナンシェリリース時と、その1ヶ月後に記事を書いています。
合わせて読んでみて下さい。
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