京都は紅葉の名所だらけですが、その中でも個人的に定番中の定番と思うのが、洛東・永観堂(えいかんどう)。
定番だけあって紅葉の時期は人だらけなのですが、やっぱり美しい紅葉を目に焼き付けたいので、今年も訪ねました。
永観堂へは京都市営地下鉄蹴上駅で降りて、15分ほど歩きます。
南禅寺をすぎると永観堂。
このあたりには非公開の広大な別荘群もあり、ちょっと特別な世界な感じがあります。
永観堂の入り口、総門までやってきました。
まだ青もみじが多いですね。
そして、さすがに人が多い。
混雑していますが、突撃しましょう!
永観堂御影堂
まずは参拝。御影堂の周囲は色づいています。
では、紅葉の名所の庭園に移動しましょうー。
放生池と極楽橋
絵のように美しい…。
秋空の青が池に反射し、紅葉と緑とで色とりどり。
まさに錦秋(きんしゅう・錦の織物のように美しい秋)ですね。
こちらは苔の上に散り紅葉が。
木漏れ日が最高っす。
放生池の向こうに多宝塔が見えます。
実はこの多宝塔まで登って行けるんですよ。
ハイキングというほどでもないですが、せっかくなので登ってみましょう!
多宝塔から見た景色。
下の永観堂の紅葉はもとより、京都市街が一望できます。
実にいい眺めで、しばしまったりとしました。
小川と苔と紅葉と。
ここにも、訪れる人を魅了する三種の神器が揃っていました。
永観堂は大混雑で御朱印を求める人もたくさんなのに、御朱印は御朱印帳に直書きしてくださいました。
4人位で次から次へと書かれていました。すごい。
もちろん最初に御朱印帳を預けて書いておいていただき、参拝後に拝受する方式です。
さて、紅葉を堪能したのでそろそろ帰りましょう。
これが冬が来る前の最後の輝きと思うと、ちょっとさみしくなりますけれど。
鮮やかな色たちをカメラと目に焼き付けて、この日の京都御朱印散歩を終えました。
京都の紅葉はもうちょっと続きます。
Camera: PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4 & PENTAX 50-200mm F4-5.6
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