ALIS内でALISトークンが新規発行されている証拠は見つけられない❓

ALIS内では、ALISトークンが新規発行されていると言われてきました。

昔の記事によると、一日に、いまは2千枚、いずれ2万枚になるということだったようです。

ALIS運営によると、実際のALISプラットフォーム場で配布されたトークン発行数は、クローズドβ版開始から1日あたり2000枚ほどとのことです。

ただし、β版終了後は、1日あたり2万枚となり、現在の付与数のおよそ10倍、また、私が間違って発信した付与数の2倍になります。

https://alis.to/neoojisan/articles/aw5md6bMBy1oより

理屈で言えば、ALIS.to内で発行されたトークンを、ALIS.toの外に送付したときには、外に存在する枚数が増えることになります。

ここで、ALISトークンについての情報は、イーサスキャンで見ることができます。

https://etherscan.io/token/0xEA610B1153477720748DC13ED378003941d84fAB

ALIS内でトークンが新規発行されているとすれば、外に送付される度に、トータルサプライの数値が増えないとおかしいのですが、

トータルサプライは、昔から75,200,000ALISのまま、変わりません。

もしも、トータルサプライの情報が上書きされる性質のものであるとすれば、ALIS.to内ではALISトークンが新規発行されていないことになります。

上書きされない性質のものであった場合には、自分でトータルサプライを計算する必要はあります。

ちなみに、ALIS入出金用アドレス？はこちらと思われます。

0x3b9665d11f4284d77d7833a1efd4c0f8480ece9b

私の見る限り、すでに発行されているものを配っているように見えます。

これが何を意味するのかはわかりません。

追記

と、ここまで考えたところで、過去記事をみていると、いまは配布、将来は新規発行（インフレさせる）ということなのかもしれないと考え至りました。