LGBT法案に、市民がゆれています。
法案の中身は不明なところが多い、というか、まだ中身は決まっていないのかもしれません。
仮に、差別を禁止(差別した人に罰則あり)とすると、思わぬ波及があるということが危惧されています。
↑これらについては、扇動的なところがあり、実際にはこうはならないでしょう。
そもそもは、世の中にある、あらゆる差別は、ダメなものです。
このLGBT法案は、このうち、LGBTにのみ焦点をあてているということに、問題があります。
たとえば、黒人差別について、過去には、
という問題がありました。
ブラック・ライブズ・マターは、アフリカ系アメリカ人のコミュニティに端を発した、黒人に対する暴力や構造的な人種差別の撤廃を訴える、国際的な積極行動主義の運動の総称。特に白人警官による無抵抗な黒人への暴力や殺害、人種による犯罪者に対する不平等な取り扱いへの不満を訴えている。
差別はダメという、社会的なコンセンサスを得ること、教育で差別的な感情を理性で抑制する訓練をするなど、法律ではないところで頑張るのがよいと思います。