いつのまにか秋風が吹いて、あの暑い夏は何処に行ったのでしょうね?
では、9月前半の花のエールを、お届けしましよう。
リュウキュウアサガオ (オーシャンブルー)
花言葉は
『はかない恋』『愛情の絆』『明日も爽やかに』
大きくて、丈夫な花です。
ガガイモ
茎や葉を傷つけると白乳液が出る。この実は、ゴツゴツしてゴーヤみたい。中の種は、止血効果があるとか??
大事な人の心の傷に、効いて欲しい
神代の時代からあるガガイモです
『古事記』に登場するのは、花ではなくて、種子の莢実なのです。
古事記には、種を飛ばして空になった莢実の半分が、舟となって登場するのです。
大国主命が日本の国作りをされたとき、アメノカガミ(天の羅摩・カガミ)の舟 に乗って、蛾の一種のヒムシの皮を剥いで衣にした神と協力した・・・とあります。この時のカガミとはガガイモの古語ですから、ガガイモの莢実の外皮をを舟にした・・・というのですから、少名毘古那(スクナヒコ)神は本当に小さな方だったのでしょう。ご参考までに口語訳を載せておきますので、こちらからご覧下さい。
『日本書紀』には、「一人の小男がカガミの皮で作って船に乗って・・・」とあるそうです。日本書紀は未読なので、一度確認してみなくてはなりません。
ツユクサ
花言葉は尊敬、セレナーデ
ツユクサの花びらを集めて色水を作ります。この青い色水にレモン汁を加えピンク色に変わります。青い色水に重曹を入れると緑色に変わります。手品のよう
白いゼフィランサス 日本名、タマスダレ
「君待つと吾が恋ひをれば我が屋戸のすだれ動かし秋の風吹く」
ジンジャーリリー
ジンジャーの花言葉は「豊かな心」「無駄なこと」
大きなミョウガだな~って思ってみていたら、こんな素敵な花をつけて、ミョウガの花は、ミョウガダケの上に、土からちょこんと顔を出す小さな花だから・・・
お馴染みのアサガオ
アサガオの代表的な花言葉は「はかない恋」朝に咲いて、昼頃にはしおれてしまうから。
その一方で、ツルをしっかりと支柱に絡ませる姿から「固い絆」
紫のアサガオは
「冷静」
9月の前半は、朝顔に始まり、朝顔で終わりました。
では、今日はこの辺で( ^_^)/~~~