今、60歳を過ぎてから、痛烈に思うことがあるの!
自分は、認められる為に、色々やって来ていたなーって事!
もちろん、意識していたわけではないから、身についていたと言ったほうがいいのかも。
親のため、恋人のため、家族のため、同僚の為、会社の為、社会の為・・・
それって、どうなんだろう?
人に認められる事で、自分は存在する価値があった。
期待に応える事が、最も大事な事だった。
頑張っている自分でなきゃ認めてもらえなかった。
そのままの自分で、認められることは無かった。
なによりも、自分自身が認めていなかった。
元をたどれば、私は子供の頃、家族の中心、世界の中心に、なれなかった。
中心にしてもらえなかったってこと・・・・?
そのなれの果てが、今ここに居る私。
常に、人の目を気にし、自分に自信が無い。
人にけなされると、異常に反応してしまう。
不安が心を支配して、自分の人生を楽しめない大人になってしまった。
ところが、世界の中心にいた子供は、集中力が有り、楽しそう!
安心して遊んでいる。
これこそが、子供なの!
子供の頃、親に愛され、大事にされ、家族の中心にいる事は大事な経験。
この時期にいっぱい愛されると心が安定して育つから、自己肯定感が育ち大人になってから、人から褒められなくても、不安にはならない。
子どもは、生まれたそのままの姿、ありのままの状態で受け入れられる。
世界の中心で愛を感じるようなもので、一心に注目され、可愛がられ
何もしなくても、生きているこのままを愛される・・・・
これが、万能感を育て!
自尊心を育てる!
0歳から3歳までが勝負!
何故って、記憶に残らないから!
だから、大事なの!
もちろん、それ以後も、何とか修正が効くかと思いますが。
この時期の記憶がないことが、無意識に刻み込まれるという事・・・・
生きて行くために必要な土台が出来上がるって事・・・・
大事なこの時期、
親は何をするの?
思いっきり、家族の中心にして、可愛がり、大事にして、色々な発見を楽しめばいいのよ!
子どもは天才だから!決して、自分の考えを押しつけない事、他の子と比べない事、マニアル本を閉じる事。
それでも、何か!自然に、子どもを「可愛いい」と思えない時、
子どもはこうあるべきと思う時は、
あなた自身が、子どもの時に、世界の中心にいなかったのかもしれない・・・・
でもだいじょうぶよ!
あなたが今育てている、子どもが教えてくれるから・・・
柔軟な心でいるあなたなら、大丈夫!
自分を責める事はやめましょう
目の前の我が子が、不安になります
さあ~、今日はどんな発見があるかしら・・・・たのしみね!
子どもは天才だからね♡
そう~
あなたも、過去は天才だったはずだから!
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