こんばんは、Fです。
ディフィではなく
ディファイ
前回紹介をしたUniswapの関連用語として出てくるDeFiですが、なんとなく名前だけを聞いたことがあるという人も多いはずです。
そこで今回は、DeFiについて調べたので簡単に紹介をしたいと思います。
DeFiとはDecentralize Financeの略で分散型金融という意味を持っています。
読み方についてはディフィではなくディ-ファイです。
つまりDeFiとは、ブロックチェーン上で展開される金融サービスということになります。
例えば、仮想通貨のレンディングや取引所、合成資産の形成などが金融サービスとなり、ブロックチェーン上で展開されるのです。
ブロックチェーン上で展開されるので分散型(中央管理者不在)のサービスが基本となります。
DeFiですでに実装されているサービスとしては、前回紹介をしたUniswapが分散型取引所DEXとして稼働をしており、中央管理者がいない取引所となっています。
まあ少し堅い感じの紹介となりましたが、現在ある金融サービスをブロックチェーン上で展開するサービスをDeFiと呼ぶみたいですね。
DeFiで稼働しているサービスにはUniswapの他に代表的なのがCompoundで、イーサリアムおよびERC20トークンでレンディングを行うサービスとなります。
ちなみにDeFiはブロックチェーン上で展開される金融サービスであればDeFiと呼ばれますが、現在のところ多くのサービスがイーサリアムブロックチェーン上で展開をされています。
この記事を執筆しているのは202010なのですが、DeFiは今年の春から夏ごろにかけて盛り上がったようです。
先ほど紹介したレンディングサービスのCompound、こちらで発行されているCOMPトークンは最高価格時から37%の下落、他のトークンでも50%以上の下落を見せているようです。
一時のバブルだったのでしょう。
その影響からイーサリアムのブロックチェーンで動いているため取引手数料が高騰し、現在は混雑もある程度解消され取引手数料は低下をしているようです。
ということで以上がDeFiについてとなります。
簡単に紹介をすると上記の感じになるはずです。(たぶん)
今現在DeFiはバブルを終えて一段落をしている雰囲気ですが、Uniswapなんかを見ていると今後もまだ期待ができそうなサービスである感じはしています。
とりあえずDeFi関連のサービスで使われるウォレットのメタマスクを作っておこうかと思います。