先日の書初め企画で熱く語った「パッション勝ち」。
今回は、もう少しこの考え方について、私なりの補足も含めてまとめていきたいと想います。
この言葉は元々、「ALISの顔」Sakkyさんが使ってらっしゃったものを、使わせてもらってます!
さすが、言葉のチョイスも一級品ですね!
Sakkyさんの↓の記事で使われています。
ちなみに、「いいねの稼ぎ方」そのものもメチャメチャ参考になります!!
「個の能力」をマネタイズ化するハードルが下がってきている今、「好きなことで稼ごう」という風潮が強まっています。
もちろん、私自身もそれ自体を行って事業化していますし、いい傾向だと思っています。
しかし、ここでいう「好き」や「上手」というのは、「ちょっと好き」とか「ちょっと上手」とかそういう話ではないと思うのです。
例えば、小さい頃、与えられた画材やおもちゃ、とにかく試したり、誰もが自分なりに追求していたと思います。
ですが、大人になるにつれて、私たちは試したり、自分で考えたり、悩んだりすることなく、安易に答えを求めていないでしょうか。
もちろん、出来ないことに頭を悩ますよりは、得意な人にお願いするのは非常に重要です。
では、あなたは「得意なこと」を、何にしたのでしたっけ?
「簡単に聞くなとか、人を頼るな」という意味ではありません。
それが好きな人というのは、上達できる可能性があるなら、
ひたすらやる人ではないでしょうか。
「仕事としてやっちゃうと、楽しめなくなりそうで…。」
そういう感覚は、私にもあります。
たとえば、ガンプラや、ゲーマーとしてのゲームは正にそれでしょう。
そもそも、目的が完全に自己満ですから。
※別途、記事にしようとしていますが、私はガッツリゲーマーです。
例)モンハンシリーズ:累計3,000時間以上
ですが、あなたの心の奥底に、半分忘れ去られたような想いはないでしょうか。
誰になんと言われても、あなた自身の尺度の中で「一等星」になりたいものが。
例えば、我らがメロンパスさんのこんな想いです。
誰かと比べて、自分のほうがもっと出来ると思うこと。
自分の中で最高のものを創りたい、生み出したい。
誰かと比較して貶めたいわけじゃない、誰かを否定するわけでもない。
ただ、自分の中の最高傑作を世に出して、それを評価されたいと思う心。
もしかしたら、それは「評価されたいという心」さえも、置き去りにしているかもしれません。
アートや文章でなくても、スポーツでもう歌でも、どんな職種でも同じでしょう。
それは、「自分の生きた証を残したい」という想いかもしれませんし、
「真理に迫りたい」という願いかもしれません。
以前Facebookにも投稿したのですが、私は物凄く生意気なことをいつも思っています。
それは、素晴らしい表現に感動するとともに、同時に、「これを越えられるだけの、心を動かせる表現を出来るだろうか」ということです。
文章のみならず、世界的な名画や映画、音楽などでも勝手に土俵に乗せてます。
※自分の頭の中だけですので、ご勘弁を
例えば、末っ娘が放った、この段落のタイトルの言葉。
そらを見て、「たいよう の あと かなぁ」と言ったとき、一瞬何を言っているか分かりませんでした。
そこに広がっていたのは、夜が迫った夕焼けでした。
私は末っ娘の感性(親バカ)と、子どもが持つ素直な感性に感動しつつも、
同時に「この表現を越えられるか」ということを考えていました。
ここまでの記事を読んでくれて、「自分の中のアツいものが反応している!」と思った方、少しずつでもその想いをマネタイズ化していきませんか。
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