ALISの取り扱いが決まり、話題になった「AVACUS」。
以前のALIS「お題」にも選ばれました。
先日、全体の機能紹介や、各機能の紹介記事を書きましたが、今回はもう少し踏み込んで、「ALISISTA的なAVACUSの活用術」=ALISの使いみちと稼ぎ方について紹介します。
貯まったALISの使い方や、「手持ちのALISがないよ」っていう方にもオススメな稼ぎ方も紹介していきますよ。
ALISの新しい「出口」=使いみちをたくさん用意してくれたAVACUSですので、とことんオトクに使いたおしちゃいましょう!
ちなみに、AVACUS全体の使い方に関する記事は、こちらにまとまっていますよ!
ALISISTAのためのAVACUS活用法として、まず紹介するのは、「手持ちのALISを使う方法」です。
AVACUSでALISが使えるようになったので、これを使わない手はないですね。
ちなみに、AVACUSでは、暗号資産ごとにウォレットが異なります。
ALISのサイトからの「出金」する際には、送り先のAVACUSウォレットが、"ALISウォレット"になっているか、念入りに確認しましょう!
※注意※
暗号資産の送金では、ウォレットのアドレスを間違えると、銀行振込のような「組み直し」はありません。送ろうとした暗号資産は、彼方に消えてしまいますので、アドレスは慎重にチェックしましょうね。
ALISからAVACUSへの入金の仕方は、こちらの記事で詳しく説明しています。
一番身近なALISの使いみちは、「Amazonほしい物リスト」で代理購入を行なってもらう「SHOP」機能。
代理購入自体は、暗号資産古物商の方々が既に扱っていますが、
AVACUS内では「オファー」としてマッチングを行うことが可能です。
そのため、1人1人に個別で交渉する必要はもうありません。
さらに、AVACUSで代理購入する最大のメリットは、Amazonでの購入価格から、割引率が設定できるということです。
詳しく知りたい方は、こちらにまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
暗号資産で物品を購入する方法として、もう一つオススメなのが、「BAZAAR」機能です。
「BAZAAR」は、いわゆるフリマ機能で、ハンドメイド品や、AVACUSでしか出品されていない品物など、掘り出し物を見つけるのが楽しい機能。
ポイントとしては、出品者が支払い可能な暗号資産を選択しているので、ALISを使う際には、「ALIS支払いが可能かどうか」チェックしてから購入しましょうね。
BAZAARの詳しい説明や、「幻のポンカン」を購入した体験談はこちら
AVACUSでは、物品購入以外に、暗号資産建てで「ロゴ制作」や「相談」などに乗ってもらうマッチング機能もあります。
暗号資産建てのクラウドソーシング機能「ASK」では、手持ちのALIS払いで、作業や制作をお願いすることが可能です。
こちらも代理購入の「SHOP」と同じようにマッチングシステムのため、頼めそうな人に一人ずつ相談しなくて済むのが便利ですね。
「ASK」の詳細は、こちらにまとめています。
AVACUSでは、ペイメント機能と送金サービスが一つになった「PAY」という機能も実装されています。
本当に一つのプラットフォームで、ここまでの機能があるのは凄いですよね。
AVACUS Payを支払いに導入しているところであれば、実店舗でもオンラインショッピングでも、支払いを行うことができますよ!
そして、「PAY」の真価は、QRコード決済ではありません。
「送金機能付きメッセージ」というのが「PAY」の特徴です。
メッセージのやり取りを行う中で、画像やファイルの添付をするように、送金機能を使うことが可能です。
そのため、相手のウォレットアドレスが分からなくても送金できる上、そもそも、アドレス入力の必要がないので、アドレス間違いの心配も入力の手間もありません。
さらに、ただ送るだけでなく、双方の承認が必要なものや受け取る側から請求するなど、送金方法の種類も豊富です。
SHOPやASKで募集しなくても、既に相手と話がついている場合は、PAYの機能を使ったほうがやり取りはスムーズになります。
「PAY」の詳しい機能説明は、こちらの記事で行なっています。
手持ちのALISを使おうにも、「全然ALIS持ってないよ!」という方もいらっしゃると思います。
※私自身も貯まったらすぐ使ってしまうので、常に全然ないです(笑)
ALISISTA的な稼ぎ方をピックアップしていきます。
ALISと言えば、ブログプラットフォーム。
「ALISISTA」と言えば、やはり「ブログ」ですよね。
先ほど紹介した「ASK」機能の中には、依頼するASKの他に、スキルを公開して依頼主を募集する「TAKE」という機能もあります。
もちろん、ブログ以外にも我らがメロンパスさんのようなアートや、もなかすさんの人気企画「ディズニーシー同行」のような変わったものまで、稼ぎ方はあなたのアイディア次第です。
ちなみに、「TAKE」で得る暗号資産はALISだけでなく、AVACUSで扱っているBTCやオリジナル暗号資産VACUSなどを稼ぐことも出来ますよ!
「TAKE」や「GET(ショッパー)」は、あくまでマッチングのため、オファーを出しても、成立するかどうかは確約されません。
事業やスキルシェアを既に行なっている方であれば、「PAY」を使うことで暗号資産をゲットできます。
QRコードを使った決済はもちろん、双方承認制のPAYを使えば、ASKやSHOPと同じく、納品後や作業後に送金することも可能です。
取引する相手が決まっている場合は、こちらのほうがやり取りがスムーズです。
また、勉強会やオンラインセミナー(ウェビナー)の参加費支払いや、LIVE配信の投げ銭など、相手のウォレットアドレスが分からなくても、アドレス入力なしで送金できるので、色々と応用できそうですね!
暗号資産の界隈にいらっしゃる方は、すべてが投機目的ではないにしても、ある程度相場に対してリテラシーのある方が多いと思います。
FXや外貨両替のように、直接的な取引はAVACUS内ではできませんが、自分の「相場観」を使って儲けることができます。
例えば、全体的に相場が下っているときには、代理購入する側のショッパー(GET)や、「TAKE」で暗号資産を手に入れると、相場が上がっているときに比べて、同じものを買うにも多くの暗号資産をGETすることが可能です。
今の内に暗号資産を集めて、相場が高くなってから代理購入やクラウドソーシングで発注すれば、同じ暗号資産の量で、より多くのものを購入・発注できます。
※注意※
ただし、まだまだ下がる可能性もありますので、相場が「高いか安いか」はご自身で判断してくださいね。
全体的な相場とは別に、ALISはまだまだ伸びしろがあると、個人的には考えています。
AVACUSにALISが上場してから、1ALIS=2円前後をさまよい、先日一時的に8円台を記録。
2020年4月中旬現在、5円前後の推移です。
元値がそれほど高くないため、BTCなどに引っ張られて下落しても、大きく変動することはありません。
ICO直後の期待値MAXの150円くらいはまだまだ非現実的だとしても、1年ほど前の水準まで来ました。
また、5円のものが2.5円になるのは、BTCが半値になるのとはインパクトがまるで違います。
100万円のものが50万円になるのと、2円のものが1円になるのは同じ半額ですが、発行・所持している量も人数も桁違いです。
ちなみに、今回は詳しくは解説しませんが、
AVACUSでBTCを稼ぎ→ビットフライヤーに出金→バンドルカードに入金
なんていう裏技的なことも可能です。
※実は、これが一番実体経済と近い使い方かもしれません。
これだけの機能がつまったプラットフォームにALISが上場したことは、本当にチャンスだと思っています。
チャンスの神様は、頭髪に難があるとよく言われます。
ガッツリ稼いで、オトクに使いたおして、「チャンスの前髪」をしっかりつかみたいですね!
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