山の上のビーチ？

かなりお久し振りです。

ハピネスです。前回から２ヶ月も更新をサボっていました。

さらに前回、続きを乞うご期待と行っておきながら別の山です。

今回は初心者でも簡単に登れて

なおかつ珍しい景色を体験できる南アルプスの入門

『日向山』(ひなたやま)についてのお話です！！

山名『日向山』

日向山は南アルプスの初心者入門としても人気の山で、

登山口から２〜３時間で登れてしまう山です。

さらに山頂では自然の素晴らしさを感じられてしまう、コスパの高いお山です。

私は登山に連れて行って！と友人等に頼まれた時は必ずここに連れていきます。

そうすると必ずその人を山好きにさせてしまうことができてしまうんです。

登山口につくとアイキャッチにもなっている看板が見えてきます。

そこからスタート。

今回は旧道から登っていったのでハイキングコースと書いてある割に

なかなかの悪路を進むことになりました。

（※こちらのルートは荒れているところが多くオススメされていません）

なかなか荒れてますが進みます！

（本当は正規ルートから行けば１合目〜１０合目まで表示もあって楽しいです）

途中凍結した滝を通り過ぎます。

ここをアイスクライミングしてる人たちはピッケル刺して登っていくんですよね〜

アウトドアって突き詰めるとどこまでも行っちゃうので恐ろしいです笑

このグニャグニャした植物はツル植物です。

ツル植物は本来周りの木に絡みついて高いところまで伸び、日光をあびます

ですが大きくなりすぎてツル同士で絡み合っているんです！

何にも寄生しない生き方かっこいいですね。

そんな豆知識をはさみつつもうすぐ山頂なんです・・・

お待ちかねの山頂はどうなっているのでしょうか・・・

言葉はいりません、画像を連続でお楽しみ下さい！

見て下さい。

ここは山頂なんですか！！？

水着になって日光浴しちゃだめですか？？

ビキニのお姉ちゃんいないじゃん！！！

サンオイル塗りましょうか！！？？

あれっ？おじいちゃんおばあちゃんしかいないよ！？！？

と感覚が狂ってしまうほどのビーチ感。

何故か転がってる木も流木っぽくなってるし・・・

ここに海があったんじゃないの？と疑いたくなるほどの砂浜が広がっているのです！

実はこの日向山、花崗岩が風化して作られた景色なんです。

長い長い年月をかけて作り上げられた地形なんですね〜

もちろん天気が良ければこんなに綺麗に富士山を拝むこともできちゃいます。

ちなみに食事はガサツだけど美味しいサンドイッチをいただきました＾＾

コスパ高すぎなこのお山、ぜひ皆さんも登ってみてはいかがでしょうか！！

（登山口とかはググって下さい）

いくら砂浜っぽいからと行ってビーチバレーやスイカ割りはやめましょう。

他の登山者に迷惑になりますし、環境を破壊してしまうかもしれません。

アクセスが少し悪いのがネックですが、本当にいい体験が手軽にできる山です。

（できれば登山経験者と一緒に安全なルートで登りましょう）

最後に趣味で作っている登山の動画、日向山を登った際に作りました。

是非動画も見てみて下さい〜！

動画動画動画動画動画動画

それではご閲覧ありがとうございました！ハピネス！