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”Crypto currency Supported Agriculture”仮想通貨がサポート農業 新しいCSA
で、
CSA”Community Supported Agriculture”ついて
以下の様に説明をしました。
CSA”Community Supported Agriculture”とは
消費者は農産物の購入契約した生産者に、
事前に代金支払いを行うことで
消費者と生産者が互いに支え合う農業の仕組みです。
通常、生産者には、生産コストが先に発生します。
そして、売上として回収するまでには時間がかかるため
その間の資金負担をする必要があります。
さらに売り先も決まっていない。
農業は、とてもハイリスクなビジネスです。
CSA”Community Supported Agriculture”では
コストが発生する前に入金があります。
売り先が決まっているのでロスのリスクもなし。
素晴らしい仕組みだと思います。
CSAについて説明を書いていると
あることに気がつきました。
農家が作付け計画を立てて
収穫予定の作物に対して
消費者が事前に購入契約をして支払いを行う。
ICOみたいです。
購入型のクラウドファンディングで良いのでは?
ということは、横に置き
ICOに似ているということで考えを進めてみます。
農家は毎年、栽培計画を作ります。
通常のビジネスであれば事業計画に相当します。
栽培企画を消費者(投資家)向けに手直しすれば
ICOに必要なWhitePaperになります。
農業は地に足をつけて時間をかけて作る事業です。
中長期の事業計画を作成して一般的なICOを実施することも可能です。
その一方で、農業は1年単位の事業でもあります。
そこで、毎年ICOする方式にしてはどうかと考えました。
CSAの年間前払い方式です。
毎年、一度締めて、決算して、改めてICO。
1年単位のICOの場合、
発行されるトークンは一定ですが
その年の農作物の出来不出来で、リターンは変動します。
リターンの変動を吸収するためには
発行されるトークンの使い方がポイントになります。
すいません。今回はここまで。
もう少し、じっくりトークンの使い方を検討したいので
少し時間をください。
続く。