nemgraphは、NEMのブロックチェーンを利用した
写真投稿SNSです。
写真を投稿するときに
3つのチェック欄があります。
無料で使用可
ユーザーが無料で自由に使える画像なので
フリー素材のような位置づけでしょうか。
有料で使用可
オリジナルの高解像度画像をアップして
使用権を販売できるようになります。
登録料5xemと売上の5%が手数料として必要です。
Ringでブロックチェーンに記録
NEMブロックチェーンに投稿の証明が記録されます。
RiNG手数料として5xemが必要。
このうち、RiNG(Registration is NemGraph)を
使ってみました。
3つともチェックせずに普通に投稿できますが
その場合、ALISのように新着表示はされないので
新規登録でフォロワーがいない場合は
誰のタイムラインにも投稿写真が表示されません。
RiNGでNEMブロックチェーンに記録した投稿写真は
全てのユーザーのタイムラインに表示されます。
5xemは広告宣伝費ですね。
その結果、どのような差が現れるかというと。
上の3つの写真は、6分ほどの間に続けて投稿したものです。
最初の投稿はRiNGで投稿。
その結果、いいね39件、投げ銭20.45xem
2番目、3番目の写真は普通の投稿
いいねは、2件と0件、投げ銭それぞれ0.85xem。
最初の投稿は、NEMがらみだったので
いいねの数は多かったと推測できますが
キュウリの写真でも、RiNG投稿すると
19いいねと投げ銭3.6xemです。
登録してしばらくの間は、
5xemを広報コストと考えて
RiNG投稿して、存在をアピールした方が良いと思います。
なお、
RiNG機能と有料の使用権販売機能、
NEMブロックチェーンを利用した
新しい取り組みです。
漠然としてですが、何か可能性を感じてしまいます。