ちょっと最初の頃から気になっていたのですが、ALISのアドレスは、
なんですよね。
「.to」あまり聞き覚えがありません。
ちょっと気になったので調べてみました。
(以前他の方も記事にしていましたが、書き始めちゃったんで書きます)
私がドメインを調べるときによく使うサイトです。
自分のIPアドレスとかも確認できますよ。ここで調べたところ、ALISのドメインについては、このように出てきました。
私のIPアドレスはKDDIですね。
まあそれがバレたところで契約者情報なんて抜けませんからね!?
IPアドレスと接続時間だけで契約者情報を入手するなんてハッキング出来たらどんだけだよ!!
さてALISは、
トップドメイン Tonga トンガ
トンガ!!!! ちょっとびっくりしました。
ちなみにですが、サーバーの運営元はここです。
ここで懐かしい、信頼の可視化という言葉があります。
一部男性が喜ぶネタです。
出会えない系と出会えるかもしれない系
この違いは.jp .comかそれ以外か?
という部分があります。
まあどうでもいいですね。
実際取引所で「.io」を使っているところもあるのでなんともですが、国内専用サービスとなってきたとき(国内メイン)「.ioや.toなど」は信頼性が落ちます。
詐欺系サイトでも「.comや.jp」以外のところもありますよ。
(あとは短縮アドレスにするとhttp://がhttps://になるとか、怪しいアドレス隠せるとかその辺はまた別の話題。)
「.to」では長期的に信頼を勝ち取れない恐れがある。なぜか?
日本人はなんだかんだ言って日本のサービスが大好きです。(LINEが韓国だなんて知りません)
日本人向けにやるなら本当は.jpもしくは国際的な基準である.comがいいんですよね。やはり.to不安ですって。どこの国?これってなっちゃうし。
そしてサーバーは日本に置く。
短いことも大事ですけど、オープン化して行くときに色々な人を巻き込んでいく事を考えたときに、(日本人がほとんどである &ネットリテラシーが偏っている人もいる)本当は国内サーバーの方がいいんですけどね。
そして海外にサーバーがあると大きな問題があります。(日本国内サーバーの重要性)
もしALISを悪用した犯罪が発生したときに、捜査機関がアクセスした契約者情報をサーバー管理者に照会することができません。(トンガであるので日本の法律の範囲外)
運営という形がある以上、運営の管理責任に問題が出ますよね?これ。
もしALISで殺人予告されたらどうするんでしょう?
名誉毀損されたら?
著作権法の絡みで告訴があったら?
こういうときにサーバーが日本にないと、情報を得ることができない可能性があります。
犯罪者としたら、ありがたい環境ですよね(そこまで考える犯罪者は少ないかもしれませんが)
オープンβとなって人が集まれば、今以上に色々なことが起きると考えた時に、不安が残りますね。
長期的に見たとき、結果として.toが悪い方向に向かわないといいですね。