はい、IR更新されましたね。いつものざっくりかみ砕きです。
まずは
役員に対して「取締役会の構成、運営、議題、在り方、DXの認識」について自己評価をさせて
取締役会の実効性は確保されていることを確認したようです。
いる…その確認いる?
内容も得票も誰が書いたかも分からない、目安無しで「大丈夫!」って
大丈夫…?
大手企業は大変ですね。
一応各項目につき4段階評価、及びフリーコメントを取ったそうです。
とてもよい よい わるい とてもわるい
みたいな事かな?
配当2円アップ!
3/31に持ってた人は1株につき26円もらえるよ!との事。
なんという悲惨な動き…コロナ禍前ぐらいに戻りつつありますね。
最安値は1,630円、52週最高値は3,015円。あひゃー
2023年 26円 発表時の株価1,790円(1.45%)
2022年 24円 発表時の株価3,970円(0.6%)
2021年 18円 発表時の株価4,380円(0.4%)
2020年 16円 発表時の株価1,450円(1.1%)
配当は毎年増配。
しかし今後の不透明さ、瓜生氏の謎挙動、IR発表日の嘘、よく3ケタまで落ちなかったと思う程の手札ですが、増配はいいけどこれから持ち直していけるんだろうか。
定款をちょっと変更したようです。
MAによって係る内容に対応出来るよう必要な変更といった感じですね。
支配って強い言葉だよなぁ…しみじみ。
ちなみに文言追加された前払式支払手段ってのは
商品券とかプリカ、電子マネーとか「仮想通貨」の事です。
当然と言えば当然ですが、ここで自家型前払式支払手段にしなかったという事は、広義に使える一般的な仮想通貨を想定しているようです。良かった。
銀行代理業…なるほどね?(意味深)
これは決算の時に話していましたね、
ロボット投信株式会社(RF)、株式会社ミンカブアセットパートナーズ(MAP)、株式会社ミンカブWeb3ウォレット(MW3W)のソリューション事業をまとめて会社を設立するというお話でしたから、それが進んでいるんでしょう。
お荷m…いや違う。ごくつb…いや違う。
でもRFもWeb3関連もまだ利益にならない気がするけどどうするんだろう…。
新設は株式会社ミンカブソリューションサービシーズ(MSS)
サービシーズってなんだ…知らない単語です。
損は損で出させて会社間で利益を回すのかな、あわよくば節税な動きですね。
刻み過ぎて何の会社かわかんなくなってきましたね。
ライブドアが本体のボリュームならみんなの株式じゃなくてライブドア ジ インフォノイドという名前に…ってちょっと変か。
役員人事ですね。元ギャオの社長、我らがALISのライブドアCOO宮本直人さんがミンカブの役員になったよ!
以上。
さぁて、
どんどん千切られていきますが最終的には何をどう残そうとしているんでしょう。
そういうのを公開してくれると良いんだけどな~。
というワケでざっくりミンカブIRでした。
ではでは。