4日、公約されていた10万円給付を発表する山口代表。
参院選が来年7月なので、そこへ向けての活動に見えますが、かなり前から10万円を一律給付したいという話をしていたので、最近の流れから実行しやすい流れではありましたが行動が早いし内容が分かりやすいので〇。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた支援策「未来応援給付」として、18歳以下の若者に10万円を[現金で]一律支給するとのコト。
ちなみに18歳以下は「0歳~高校3年生」であり、2022年卒の高校3年生までが対象ですね、高校に行ってない人も対象の様子。
参院選の効果の為にも掲げている来春支給という時期はズラさないと思います。所得制限は設けないで一律給付が望ましいと話されているので、ここが微妙に変わるかもしれないポイントですね。
子育てにかかる費用はどうしても現金で支出されるので、それが現金でフォローされるのは素晴らしいし、ほぼ確実に教育に向けて消費されるので国が支出するお金としての無駄が少なく、良いですね。
これは所得層によって意見が分かれると思いますが、日本の未来を応援するという意味であれば、このお金を大学にかかる費用全般(奨学金減や授業料減)に向けてもらえれば義務教育の延長線上で通わせる事が可能になり、日本の未来、若者達の未来を応援する事に繋がる気がします。
ちなみに対象者ではない方向けの施策(全国民対象)で3万円相当のマイナンバーによるポイント付与も考えているようです、失効の可能性があるポイントは使うしかないので、去年の4月にあった「全国民一律10万円給付」の時のように貯蓄に回って消費向上が限定的になるという事態にはならない気がします。
メルカリは9月末にマイナポイントを辞めてしまったので、PayPay等でチャージするのかもしれませんがバーコード決済もそれなりに使われるようになってきたので
3万円の「お小遣い」はきっと皆嬉しいと思います。
問題は18歳未満が2000万人いるので2兆円規模というこの財源。
去年の余剰金が4.5兆あるのでそこから、という話だが「別の使い道を考えている人たち」が騒ぐだろうというコト、なんであんな人の気持ちを逆なでするような事ばかり言って時間を無駄にするんだろう、協力すれば進むのにいがみ合うんだろう。
法人税がっつり下げて他の国に大企業に足かけしてもらって超税収、最低賃金爆下げして仕事の幅増やして、消費税鬼のように上げる、けどその分を今回のように定期的に配って、足かけしてるK字経済上層の給与水準(グローバルスタンダード)まで押し上げてもらい、個人の所得を上げれば消費も安定しそうな気がするので、今のところは日本は自分でお金刷れるんだから安定するまでは刷れば良いのになぁ。
imakara