順当に行けば7月に羽化するハズのカブトムシさん。
羽化を確認出来たのは6月5日の夜、寝る前。
お尻に見えるは抜け殻。
記念すべき一匹目はとっても気の早い雌でした。
やはり室内なので暖かいのが影響したのかな?
羽化後の体を休ませる為、発見直後も翌日の朝も緩慢な動き。
そして一匹目の特権として
羽化後なのに蛹室ではなく大部屋で優雅な成熟タイムを楽しんで頂きます。
まぁカブトムシ的には蛹室の方が過ごしやすかったりするのかもしれませんが…w
いや~しかし
3令幼虫から預かったカブトムシですが、成虫になりましたか…。
土の上に出てくれば土に水分が足りないのか気になり、
なかなか土の中に潜らなければ元気が無いのか気になり、
カブトムシ達の一挙手一投足にドキドキ、
猛烈に動く個体とほぼ動かない個体で気になり、
雄はツノの大きさが違う事、雌はサイズが違う事が気になり、
色が黒ずんでいるので死んでるんじゃないかと気になり、
土が乾いていないか多すぎないか気になり、
カブトムシ達の一挙手一投足にドキドキしましたが
奇形の心配は常にありますが、なんとか元気に出てきてくれました。
嬉しい。
ちなみにサナギの抜け殻、頑張ったんだのう…。
自ら這い出てはきましたが、この体勢から全く動きません。
しばらく様子を見ようと思います。
しかしカッコイイカラダしてますねぇ…前の腕とかも最高の形状してますよ。
ひっくり返るとただでさえ短い寿命が縮むのですが、仰向けになって体を乾かす事もあるので、自力で戻れるよう木くずを置いておく配慮、ウチにきてよかったね!(エゴ
ケージ内を飛び始めたらクヌギとかイチョウのある公園に連れていくからね。
ではでは。
ついでにもう一匹羽化、これは朝5時頃羽化し、収まった頃の写真です。
6時間ほどで急な家具感。メープル?オーク?
ツノに抜け殻がちょっと残ってて可愛い。